危険:メニューや技術の質を高めると客離れする事がある

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

 

美容師である以上

技術を磨いたり

今よりさらに良いメニューを考えるって大切なことです。

 

 

そうなると

経営的には料金に転嫁するのは当たり前です。

 

 

定期的に高単価メニューを用意して

単価を上げているサロンもあります。

 

 

ですが1つだけ注意が必要です。

 

 

そのメニューその商品

しかも高単価なものを

既存客が何人くらい受け入れるか?

 

 

よ~くリサーチしておくことは必要です。

また

それらの高単価なものを

新規として集客する事も忘れてはいけません。

 

 

僕はつねづね

・高単価にすべき

・高いメニューも必ず選ぶ人はいる

と言っていますので逆説を話すようですが

上記2つを理解しないで失敗するケースがあります。

 

 

あなたが客ん立場で考えて下さい。

行きつけのお店で

いつも以上に高価な物・メニューを勧められ

買ったり食べたりしたとしましょう。

 

 

次回来店の時も

それを選んで払えるならいいですが

あれはちょっと高すぎて払えない、、、

と思うと行きにくくなったりしませんか?

 

 

なのでポイントの1つは

お試で安く提供したとしても

良さだけをグイグイアピールしないことです。

これ難しい表現ですがね。

 

 

実際商品の質を高めすぎて

お客さんに背中を向けられたものがあらります。

皆さんもよく知ってる物です。

そして会社はおかしくなりました。

 

 

それは

シャープの液晶TVです。

 

 

液晶TVが出始めた頃

シャープのAQUOSは他社よりはるかに画質が良く

人気を独占して売れました。

 

 

するとシャープはさらに画質アップを考え

亀山モデル=メイドインジャパンとして

高価なTVを売り出しました。

 

 

ところが、、、

 

 

他社も画質をアップさせてきたことと

技術者が測定器で測った画質の良さは

一般の人には

・違いが分からない

・そこまで高画質を求めていない

・関連するレコーダー・番組・ゲームがもともと高画質に対応していない

 

 

画期的な技術力で

パナソニックもソニでさえも舌を巻く

高画質にもかかわらず売れませんでした。

 

 

結果として

台湾の会社に吸収されたことは有名です。

 

 

 

たとえば

もう現役を離れた僕の技術は

あなたに勝てないと思います。

 

 

しかし

その技術の良さ=価値を決めるのは

美容師の皆さんでなく一般人です。

 

 

既存客にその価値を見出せる人が何人いるか?

価値とはコスパと比べた時です。

 

 

・・追伸・・

今現在

単価が1万円超えているサロンの場合は

あまり深く考えなくても大丈夫です。

 

 

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