Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
昨日の出張から帰ると
エアコンにあたると寒い、、、
なんか変だと思い
体温を測ると37.6度。
そしてそれはみるみる上昇して38.7度、、、
遂にコロナか？
今日からの仕事のスケジュール確認しながら
抗原キットは陰性でした。
今朝の体温は36.9度
夏風邪のようです。
ホットしたところで
今日の話を始めます。
今も昔も
外から見ると
ソニーと任天堂は戦っています。
ですが
いまはお互いにライバル視していません。
その理由は
ターゲットが違うから。
任天堂は
天下のソニー相手に
真っ向勝負しても勝てないと考えました。
これなかなか勇気のいる事です。
僕達が
こだわりやポリシーを
簡単に変えらえないように。
ソニーは
高性能でゲーム好きな大人を
ターゲットにしました。
確かに高画質で
ソフトもそれに準じています。
これで独走体制です。
一方任天堂のターゲットは子供
そして＋アルファ―
お母さんや女性も視野に入れました。
もちろんゲームをしたことのない。
新規開拓ですね。
その結果ソフトとして
ヨガ・軽ーい筋トレ・エクササイズ
など今までのソフトにはなかったものを
発売しました。
女性に好かれるゲーム。
特に
お母さんに好かれるゲーム。
ターゲットを変えたんですね。
自分たちのことを考えてみましょう。
売上がさみしい、、、集客が上手くできない、、、
そんな時
美容師はもちろんほとんどの人は
もっといいメニュー・商品をと考えます。
つまり
自分より大きかったり
すでに繁盛してるサロンと戦う訳です。
この考えを捨てきれずにいると
いろんな部分で限界が出てきます。
たとえば料金・単価で考えてみます。
単価8,000円以下のサロンは
メニュー・商品で
単価を1万円に近づけるのは大変です。
客層が違うから。
でもこれをクリアして
すでに9,000円以上のサロンは
10,000円越えが1つの鬼門になります。
同じように
メニュー商品の良さ
品質向上で考えてしまうと大変です。
さらに
頑張って10,000円を超えているサロン。
中には
「うちは高単価なので、、、」と
優越感に浸っている言い方をする方がいますが
おそらく13,000円あたりで壁が出てきます。
この流れ
ひと事で考えて下さいね。
ほぼ100％のメニュー商品は
PVでなくメーカー品です。
メーカーが考え研究して
品質がさらに良い物を作る。
美容師が考え作ることはありません。
なので
何処のサロンでも手に入り
扱うことができる。
同じものを扱っているのに
高くしたら売れませんよね
安くすれば薄利になりますよね。
メニュー・商品の品質向上は
僕達にはできないだけでなく
料金にも限界があります。
という事は
メニューや商品に頼っても
売上は・単価は増えにくいってこと。
もし納得できないなら
これ試して見てください。
高料金のサロンや
知り合いの1万円越えや
あなたのサロンより高いサロンと
同じメニュー同じ商品を使えば
売上・単価ともアップすることになります。
実際それだけでは無理ですよね。
この事に
早く気がついて欲しいんです。
ではどうするか？
ってことなんですけど、、、
メニュー・商品の品質ばかりに目を向けないで
・売り方を変える
・ターゲットを変える
任天堂の様に。
これの最大の壁は
あなた自身です。
あなた自身のメンタルの部分です。
当時：任天堂の社員も相当数
反対したそうです。
特にエンジニア（技術者）の方達は。
技術や製品性能で
ソニーを超える！
と考えていたそうです。
ただ
勘違いしないでくださいね
技術はそこそこ
メニュー商品はなんでもいい
と言ってる訳はありませんよ。
ぜひ一度
ひと事で感情入れずに
何が必要で何が必要でないか
考えてみて下さい。
売上や単価が
劇的に変化する可能性がありますから。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
