方向を間違えると美容室はヤバイ事になる

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

 

先週のメルマガで、

僕をあなたの地域に呼んでください。

と発進したところ。

 

 

Oさんから問い合わせがありました。

Oさんはコロナ前から熱心に勉強されている方で、

嬉しい限りです。

では早速今日の話をはじめます。

 

 

ロッテリアって知っていますか?

 

 

 

以前バーガー店でのTOP3は、

1:マクドナルド

2:ロッテリア

3:モスバーガー

の順でしたが今はモスが第2位です。

 

 

その3位になったロッテリア、

赤字続きのため売却が決まりました。

 

 

なぜ一時期マックに次ぐロッテリアが赤字になったのか?

それは、

1位を独走するマックを見過ぎたから。

 

 

人って見てる方向に動くと言われています。

追っかけている物と反対に動くのは、

心理的に怖くてできないんです。

 

 

親会社である世界のロッテでさえそうでした。

なぜかといえば、

バーガーへの進出=外食への進出は初めてだったから。

 

 

事実ロッテリアは常にマックを意識していました。

 

 

たとえば、

Mが銀座三越に出店すれば、

Rはすかさず日本橋高島屋に出店。

 

 

Mで390円サンキューセットが売れれば、

380円サンパチトリオを販売。

という感じです。

 

 

しかしRは最終的にMを超えられず、

ピーク時524店舗から385店舗へ縮小。

M2960店舗の1/8。

モス1274店舗の1/3になってしまいました。

 

 

その間に利益を得たのはモス。

 

 

その理由は、

どこにでもある安くて便利なM。

少し高いけど美味しいモス。

と2強になったんです。

 

 

一方Rは、

Mより安くないR、

モスほど美味しくないRと、

いわゆる普通の特徴のないバーガー店とすみ分けされ、

売上が落ち込みました。

※僕はシェイキとポテトは好きでしたが

 

 

まぁ業種も違うし規模も違うので、

リンクして考えることはないかもしれませんが、

同じことはサロンでも起こっています。

 

 

ひと事で考えて下さい。

自分の店の顧客の年齢層や好みを無視して、

流行りの技術・メニューを取り入れてしまう。

 

 

セミナーや実践会ではよく話しますが、

たとえば、

Wカラーは年齢や仕事など、

特定のお客さんに限られます。

 

 

その客層を持つサロンはいいですが、

そうでないサロンの場合、

そのメニューで新規集客しない限り、

売上は見込めません。

 

 

同じことはココにも起きていて、

・エクステ・ヘアピース・ネイル・スパ

1万円を超えるトリートや、

1.5倍以上のカラー・パーマ・矯正メニューがそれです。

 

 

 

メニューはRがしたように流行りに追従して、

料金も安くもできない価格帯。

(安くてもOKですがマーケがないと危険)

 

 

つまり、

こだわりやポリーを持っている!

とはいっても、

何もかも「普通」のサロンがほとんどです。

それはRと同じなんです。

 

 

今日僕があなたに伝えたいのは、

周りや流行りものに、

感情的に飛びつかない方がいいいってことです。

 

 

もっと、

自分のお客さんを見て考えて、

メニューや料金を見直すこと。

 

 

今持っていない客層を対象とした、

メニューや料金にする場合、

新たな客層を新規集客しないと、

売上は大きく増えません。

 

 

まとめますね、

全てが普通ではとびぬけた売上は期待できません。

Rの二の前です。

 

 

技術の上手さは、

あなたが決めるのでなくお客さんです。

それなら、

お客さんに違いが分かってもらえるような、

マーケ=仕組を学びましょう。

 

 

料金は一番わかりやすいので、

普通でなく安い物や高い物を持つことです。

 

 

この先どちらを選ぶか?

あなた次第です。

 

 

・・追伸・・

安くても、

昨年まで個別対応していた、

単価6,000円前後の東京のMさんのように、

繁盛してるサロンもあります。

 

 

ですが、

それに合ったマーケを学び行動しています。

普通でいない事が成功の秘訣です。

 

 

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