安いか高いかの基準はなに?どこ?

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

 

有名な求人誌の方と話す機会がありました。

後半ズバリ聞いてみました。

「求人するには何が必要ですか?」

 

 

僕の仕事も知ったうえで、

サラッと答えてくれました。

 

 

ココからは、

人ごとでクールに考えて下さい。

 

 

「待遇面も大事ですが、

求人できる広告費が地域によって出ています。」

「それが一番です。」

 

 

たとえばこんな感じだそうです。

 

 

ある地域では、

もし3っか月以内に求人したいなら、

月10万の広告費を準備したほうがいい。

 

 

都市部の方が高く、

一般的な市町村では安くなる傾向だそうです。

 

 

あなたの地域によって相場は違うでしょうが、

スタッフがいない事の損失を考えてみると、

それが高いか安いかの目安が付けられます。

 

 

たとえばあなたは、

・ワンスタイリスト当たりいくらの売上を考えているか?

・ワンアシスタントあたりいくらの売上を考えているか?

現状から判断するのが一番分かりやすいです。

 

 

仮に、

ワンスタイリスト当たり100万なら、

スタイリストがいない事での年間損失は、

1200万円になります。

 

 

50万でも、

年間損失は600万になります。

 

 

それを、

1か月10万、3か月30万でクリアできるなら、

安いと思えるはずです。

 

 

アシスタントの場合、

その活躍によって、

スタイリストがどれだけ売上を増やせるか?

同じように損失を考えてみると良いです。

ですが、、、

 

 

人の心理はそうは動きません、、、

 

 

この話は、

人ごとでクールに考えると、

かなり納得できますが、

自分事になると人はそうはいきません。

 

 

人って払うもの、

人件費・家賃・材料代・返済・光熱費はもちろん、

今回の場合求人広告費は、

「失うもの」「奪われるもの」と思います。

 

 

だれだって、

失う!奪われる!のはイヤなので、

高いと思ったり掛けることを躊躇します。

一方で、、、

 

 

名前だけでなく経営者の人。

たとえば、

居酒屋経験のない経営者などは考えが違います。

 

 

経営を順調に成功させるには、

お金を掛けることを惜しみません。

もしくは、

お金を掛けないといけない部分を分かっています。

それは投資感覚です。

 

 

あくまでも例えですが、

現場で働くことなく、

毎月100万の収入が欲しいとします。

具体的な目標ですね。

 

 

居酒屋1軒から50万収益を得るとして、

・その規模は?

・スタッフ数は?

が分かると、

必要経費が分かります。

 

 

これを2軒経営すれば、

月100万の収入を得られます。

そのための経費?

・家賃・人件費・返済そして、

この中には広告費も入っています。

 

 

それを払う覚悟のない人は、

この計画は成り立ちません。

 

 

一方で、

僕がこの業界にいて思う、

最も無駄なお金の使い方は機材購入です。

 

 

機材は高額なだけでなく、

それ自体売上を増やしてくれません。

その器材を使うメニューが増やしてくれます。

では、、、

 

 

そのメニューを、

たくさんの人にやってもらうには何が必要か?

それは、

知ってもらうこと。

そのためには広告費が必要になります。

 

 

絶対はありませんが、

売上を予想して、

機材代+知らせるための広告費までを、

考えていないといけないわけです。

 

 

 

これが成功するかどうかの境目。

 

 

まとめますと、

求人でも集客でも経費が掛かります。

 

 

いくら出すか?を考えるより、

目標売上に到達するためにはいくら必要か?

と考えるのが正しいです。

 

 

そう考えるようになると、

失う・奪われるという感覚ではなくなります。

 

 

経営していると、

いろんな経費が必要になります。

その中で、

もっと抑えられる経費とそいでない経費。

 

 

その正しい判断ができると、

売上は増えていきます。

 

 

何かする前に、

何か判断する前に、

その考えは正しいか?

チョット考えてみて下さい。

それは売上アップかダウンとなって返ってきますから。

 

 

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