Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
車の運転をする人。
しない人でも乗せてもらうことがあるでしょう。
運転をしてる人を見ていると、
面白いことが分かります。
僕も人のことは言えませんが、
・あぶねーなぁー
・マジカ
・なにトロトロ走ってるんだぁー
など人が変わったようにつぶやく人がいます。
何故だと思います？
この理由は簡単で、
自動運転でない限り、
車の動きは運転手に従順です。
運転手は思ったように動かしています。
つまり、
完全にコントロール下に入っています。
人が変わったように、
・乱暴な運手をする
・聞こえないとはいえ暴言を吐く
などは自分の思った通りに行かないからです。
ひと事で聞いていると、
誰もが「よくないよね」と言いますが、
同じようなことは、
多くの美容師がしています。
たとえば、、、
ディーラーに、
・この商品最悪だよ
・こんなのダメだよ使えない
スタッフに、
・いい加減にしろ
・もっと頑張れ
友人と話すとき、
・私の方がつらい
・私はこんなに頑張っている
と言っている人いませんか？
人は、、、特に経営者は、
ある意味天下を取っています。
なので、
車の運転と同じで、
思ったように動きたい動かしたい。
思ったように動かないものに対しては、
人が変わったように、
ついついカァーッっとなる傾向にあります。
今はひと事で聞いているので、
そうだよなぁーと思うでしょう。
この行為は、
人に対してはマイナスに動く時もあれば、
プラスに動く時もあります。
マイナスに動く時は、
他人に対して使ったとき。
ディラー、スタッフ、友人が離れていくか、
最悪失います。
プラスに動く時は、
自分に対して使ったとき。
経営者の多くは車の運転と同じで、
自分は正しい・間違っていない・頑張っている、
ことを前提に行動しています。
ことを前提に！と言ったのは、
僕がそうだったからです。
僕のプロフィールを見た方はご存じだと思いますが、
約20年前、
年商1億を超えた瞬間、
店長クラスが6人退職。
売上は4,500万ダウンして、
倒産秒読みになった辛い経験があります。
その時その瞬間は、
・あいつが悪い（スタッフ）
・運がない
・なぜ自分だけこんな目にあうのか
と思いました。
しかし、
冷静さを取り戻したとき、
自分のやりたいようにやっていたことに気づきました。
思った通りに動かないスタッフには、
叱咤激励どころか、
罵倒していました。
立ち直れないくらいに、、、涙
チラシを出して結果が出なければ、
広告代理店の責任にしていました。
内容や配布タイミングは、
僕が決めていたにもかかわらず、、、涙
その頃の僕は、
技術の勉強はソコソコしていましたが、
経営、、、販促、
まして仕組みなど知りもしませんでした。
倒産の危機でしたから、
藁をもつかむ気持ちで初めて知って、
勉強し始めたとき、
「これで何とかなる」と思いましたが、
簡単なものではありませんでした。
なぜなら、
・勉強したてはシャンプーもできない見習いと同じ
・自分に甘いのでやってるつもり
しかも独学だったので、
自分に都合のいいように解釈していました。
つまり、
そんな状況にもかかわらず、
この期に及んで、
なんとか楽をしよう！と、
考えてました。
仕組は人ではありません。
なので感情を持っていません。
暴言を吐いても大丈夫ですが、
仕組は正直。
やったことに対しての見返りしか僕にはくれませんでした。
やったこととは、
にわか勉強と楽なこと。
それに気づいたのは僕自身でありません。
人によって教えられました。
いまも付き合い尊敬してる1人です。
今日あなたに伝えたいのは、
僕のようになってほしくないことと、
他人に厳しくなるより、
自分に厳しくなれ！と言うことです。
売上と言う結果は、
あなたの考えと行動に比例します。
もしあなたが、
「私は精一杯やっている」と思うなら、
お終わりです。
もし僕があなたの上司なら、
・何やってんだ
・もっと頑張れ
・まだできる
と暴言を吐いているかもしれません（笑）
このことは、
初めて個別で入って考えや行動を聞いていると、
ほとんどの経営者に感じることです。
・正しい考え仕組が分かっていない
・結果の出るであろう行動はしていない
・怠けているとはこれぽっちも感じていない
・むしろ人より頑張っていると思っている
あなたは経営者、
何をするにも絶対的な決定権を持っています。
それは誰からの影響も受けない権力です。
その権力、
自分自身に使ってください。
・もっとできる！と。
僕の過去のようにならないためにも、
あなたの経営が、
楽しいと思うえるようになるためにも。
正しい仕組みは、
正しくやれば、
必ず結果としてあなたに跳ね返ってきます。
まずは、
自分自身を変えてみてください。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
