Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
昨日は、
東京で認定コンサルタント2名と、
収録をしました。
やはり顔を突き合わせて話をするのは、
テンションが上がります。
終わったのはPM2:00。
腹を満たすために串揚げ屋さんに入ってみたところ、
驚きの価格設定。
サワー・ハイボール・ビールが、
何杯飲んでも1杯98円、、、
自宅で飲むより安い!
飲食はまだまだ厳しいのでしょう。
この激安価格、
美容室で使えば間違えなく集客はできます。
しかしもし使ったところで、
ただただ忙しいだけで、
利益は確保できるのか?
一方で、
集客より値上げや高単価メニューで、
利益拡大を狙う方法もあります。
しかしこのご時世、
本当に客離れせず利益が確保できるのか?
この2つの真逆の戦略は成功するのか?
答えはできる!です。
ただし各々3つの条件が必要になります。
まずは低単価の場合。
1,000円カットで有名なQBを含む3社は、
20%値上げ決断して利益確保を始めている。
田谷・アルテは1,200円を維持しているも、
500円トリートメントなどで単価を上げている。
1,200円でも、
一般からすればかなり安い。
気になる利益は?というと、
16億・5.2億としっかり確保されてる。
しかし、
3つの条件を満たさなければ、
廃業を余儀なくされます。
料金から考えると、
通常の美容室に比べ3倍以上の客数と、
回転させるために、
同じく3倍以上のスタッフと、
3倍以上の店の広さが必要になります。
なので3つの条件とは、
1:大資本で店舗展開が必要
2:人材確保のため求人が必要
3:育成のための技術指導必要
利益から見て、
大手や上場企業が名を連ねることからも、
小規模店が手を出す戦略ではないです。
では、
高単価メニュー・値上げを考えてみます。
会員さんを見ていても、
10%程度の値上げであれば、
客離れによる客数減少は、
ほとんどありません。
10%の利益アップなら、
これでいけます。
では、
20%以上だとどううなるか?
これは会員調べによると、
10~20%客数減少すると出ています。
差し引きすると、
利益アップは0~10%アップ。
つまり、
10%値上げと変わらないか、
アップはしても、
少なくなる傾向があります。
しかし、
スタッフ減している店の場合、
20%値上げは、
かなり有効な方法でもあります。
そしてもう1つ、
高単価メニューの場合。
これは、
客数減はほぼありません。
ただし、
値上げではないので、
単純に〇〇%アップと言う数字は見えにくいです。
目安・目標として、
既存メニューの客数を30%以上移行させる。
たとえば分かりやすく、
現カラーカットが1万円で100人の顧客がいる中で、
高単価なカラーカットを1万2千円とした場合。
※あなたの料金に変えて考えてください。
30%に当たる30人以上を、
1万2千円に換えてもらう。
主力3代メニュー、
カラー・パーマ・矯正3つで、
高単価メニューを作る。
コチラの条件3つは、
1:事前に各メニューの既存客数を把握しておく
2:予想され利益アップ金額を出しておく
3:すべての既存客に高単価メニューを知らせる
ではあなたの店が選ぶべき戦略はどちらか?
後者の値上げと、
高単価メニューを作ることです。
利益アップを成功させる上で、
もう1つだけあなたに必要なことがあります。
それは、、、
経費がかけず、
できる戦略である代わりに、
小さな決断をしていくこと。
まずは一歩前に進むために。
さてあなたは、
先に大きな成功が見える、
どんな一歩を選びますか?
いつ一歩を踏み出しますか?
どんな一歩?いつ一歩?がすでに、
小さな決断の1つです。
夢は探さない 夢のある人生を探している
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