Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
前回は、
新規集客の広告で欠かせない、
割引する目安をお伝えしました。
あくまでも目安ですが、
たとえば、
1000円OFFしようかどうか?、、、と、
金額で悩むのではなく、
平均単価で考える事をお勧めしました。
今回のメルマガでは、
せっかくターゲットが来店したなら、
それの人をリピートさせる方法について、
話ます。
実際どんなにいいお客さんが来店しても、
2度と来店しないのでは意味がありません。
店の売上の基盤を作るには、
新規集客→リピート。
この2つをセットにする事で、
まずは売上が安定して増えていきます。
リピート客売上10万円あったとして、
リピーターをまたリピートさせると、
1月は10万円アップですが、
2月は20万円アップ、
3月は30万円アップ、
というように積算式に増えていきます。
こんなに売上に貢献するに、
リピート対策を真面目に考え、
対策している人はほとんどいません。
「サンキューDMは出しています」
出さないよりはましですが、
それで対策してると思っているなら、
大きな間違いです。
なぜ勘違いをするのか?
それには理由があります。
人の脳がある事をさせているのです。
ほとんどの経営者は、
お客さんの帰り際の、
「また来ますね(笑顔)」
その言葉、その笑顔を見た瞬間、
「また来てくれる」と勘違いをします。
騙されているのです。
お客さんを信じてはいけません。
考えてみて下さい。
僕達がお客さんになった時のことを。
そこそこ満足した居酒屋に、
また行くか?というと、
「今度は他の店に行こうか」
となるわけです。
でも、
季節の旬な物や、
特別に仕入れたものを、
「いま旬なさんんまが、、、」
「大間のクロマグロが、、、」
と知らされたらどうします。
またあそこに行こう!と思いませんか?
しかし居酒屋さんには、
それをあなたに伝える方法がありません。
でも僕達にはありますよね。
カルテというリストが。
そのリストを使って、
お客さんにコンタクトを取る事ができます。
内容としては、
こんな事をイメージしてください。
好きだけどまだ付き合えていない、
彼、彼女にコンタクトを取るようにです。
きっとあなたは、
その彼、彼女と付き合いたいでしょう。
でもいきなり「付き合って」とは言えないですよね。
そんな時、
どんなことが頭に浮かびますか?
お茶でも誘うか、
なんて思いませんか?
もし「その日は~」と断られても、
あなたは急に嫌いにはならないですよね。
次はどうします?、、、
しばらく間をあけて、
「美味しいイタリアンがあるんだけど行かない?」
と誘いたくなるでしょ。
本来の目的は、
お茶でもイタリアンでもなく、
付き合いたい。
でもいきなりは無理なので、
とにかく会う事を考えます。
あとは何回まで誘うか?
これは人によって違うと思いますが、
もしお客さんの場合、
3~6回来店するまで、
何らかのコンタクトを取る事をお勧めします。
伝える内容も、
好きな彼、彼女に伝える事と同じです。
いきなり付き合ってと言わないように、
来店をお待ちしています。
と伝えてはいけません。
それは単なる営業です。
僕達は美容師ですから、
お客さんの髪を気にかけている。
それを伝えましょう。
3~6回。
美容室のリピート率は、
年々下がっています。
10年前は50%、
新規10人来店すると5人は再来店していました。
しかし今では、平均30%以下と言われています。
その理由は、
SNS,ポータル系での集客が多くなったから。
割引がメインの、
「安すさ」で集客しているからです。
もともとあなたのターゲットにならない客を、
集客しているからです。
先に話した通り、
リピート客は美容室にとって、
コストもかからず、
割引もしない高単価なお客さんです。
そして売り上げ面でも、
安定的基盤になります。
繁盛店は、
いいお客さんの集客と、
リピート対策はセットで考え、
その対策をしっかりしています。
売上の安定的基盤ができると、
余裕と生来への不安がなくなります。
ですから、
一番お金がかかり大変な新規集客、
つまり広告費を使えます。
そして来店したお客さんに、
またリピート対策をする。
まさに一人勝ち状態。
でも安心してください。
あなたの回りの店で、
2つをセットにして考え、
対策をしてる店はありません。
なぜなら、
その具体的な方法を、
教えるの人がいないからです。
正確には、
教える事ができない。
なぜなら、
僕達美容室は特殊な業界で、
他業種や企業で使っている集客、リピート対策は、
通用しないからです。
明日もこの特集を続けます。
お楽しみに。
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