Auther:enkan_user1
おはようございます。
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楽笑塾 佐藤祐司です。
今日は朝から個別対応のため神奈川に行くので、
早朝に書いています。
子供の頃、
何が怖いってお化けでした。
大人になって怖くなったのは、
お客さんも含めて人間関係。
素直で喜怒哀楽を持っていた子供の頃とは違って、
本音とたてまえがある大人社会。
頑張るだけではどうにもならない事を、
たくさん経験しました。
それもいつしか楽しく思えた頃、
怖くなったのは死です。
きっとあなたも、
漠然とであっても死にたくない！
なんて思ったことはいですか？
僕は、
宗教、政治、思想は持っていませんが、
自然が好きです。
なので、
なぜ、生き物は死ぬのだろう！？
と考えた事があります。
そしてその答えは、
アメリカのあるＴＶ番組で解決しました。
人は死ぬために生まれてくる！
人は死ななくてはいけない！
その事で「人」と言う種は進化するそうです。
たとえば、
歴史は弱いので誰が作ったか知りませんが、
江戸時代「切り捨てごめん」制度がありました。
もし徳川家康が今も元気だったら、
・切り捨てごめん
・士農工商のような差別
・男尊女卑
など今では考えられない制度の中で、
生きる事になるかもしれません。
もしヒトラーが今でも生きていたら、
僕達は独裁政治におびえていたかもしれません。
どんなに優れた人でも、
死ななければ何も変化は起こらない。
と言う事です。
（あくまでも僕の考えです）
僕が伝えたいのは、
あなたは、すぐれたスタッフだったから、
経営者になれました。
そこそこ上手くいっているので、
もう何年、何十年も店を維持しています。
しかし、、、
そこそこの成功を収めているからこそ、
問題を抱えます。
また自然、生物で例えます。
過去において生物が滅びた理由、
第一位は、環境の変化。
第二位は、天敵の出現。（ライバルとも言えます）
第三位は、人間です。
知恵を付けた人間は、
他の生物の生活圏の奪取、乱獲、環境汚染などで、
たくさんの生物の種を絶滅させました。
もちろん今も続けています。
驚くなかれ、
経営にも同じことが言えるのです。
生物の絶滅理由を一位からよく見てください。
環境の変化・天敵、ライバルの出現・人間でしたね。
これはそのまま美容室に起こっていることと同じです。
環境は、
人口減、景気、働く人の考え、ＳＮＳの発達など。
天敵、ライバルは、
競合他店の激増。
人間とは、経営者です。
この中でコントロールできるもの、
人間＝経営者だけですね。
環境の変化に合わせる、
これは時代の変化に合わせるとも言えます。
誰が！？、、、経営者でしょ。
天敵、ライバルに勝たなくてはいけません。
誰が！？、、、経営者でしょ。
それらの方向を決めるのは経営者です。
経営者って誰！？、、、あなたでしょ。
つまり、
昔のあなたは死ななくてはいけないのです。
本当に死んではいけませんよ（笑）
昔のあなたとは、
スタッフだったあなた。
経営者として何とかやってきたあなた。
そのあなたの経験を、
そのまま今に生かすことには無理があります。
ある意味技術と同じです。
レザーがシザーに、
セットがブローに、
ガチガチに固めた髪を自然に、
と変化してきました。
時代と共に変わり、
時代と共に進化する。
経営者としてのあなたも進化は必要です。
大事なので何度も言いますが、
人が多種を亡ぼしたのです。
この事は救えるのは人だけと言う事です。
店を救える、成功させられるのは、
進化したあなただけです。
このさえ、
昔のあなたには死んでもらいましょう。
そして、
技術ほど勉強しなかった、
仕組みを勉強して進化しましょう。
あなたが進化すれば店は成功します。
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