Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
3月に入り、
折り込み広告が増えてきました。
業種に関係なく、
ほとんどの広告に共通する事があります。
それは〇〇%OFFという表示です。
ではあなたに、質問します。
どちらの方が恐怖を感じますか?
・難しい手術ですが生存率95%の手術です。
・術後、20人に1人が命をおとします。
計算すると分かりますが、
どちらも、
95%の人が助かり、
5%の人が命をおとす事になるのですが、
ほとんどの人は、
2番目の方に恐怖を感じるのではないでしょうか。
ここから分かることは、
せっかく広告を出して、
お得感を出すのであれば、
あなたは、
「数字の表現方法に注意しなくてはいけない」
ということです。
10%と10人に1人にしても、
実際は同じですが、
受けるインパクトは違うのです。
では、
美容室に使える表記として、
考えてみましょう。
割引は、
お客様にとってお得であり、
いいことです。
いい事を伝えたい時は、
%でなく実数字を使う事を意識することで、
結果は大きく違ってきます。
たとえば、
店やメニューの信頼度を高めるために、
お客様の声を積極的に取り入れることは、
効果的な方法の1つです。
では比較してみましょう。
・スペシャルカラーは、
90%のお客様に「満足」との声をいただいています。
・スペシャルカラーは、
10人中9人のお客様に「満足」との声をいただいています。
※スペシャルカラーはエアーです。
この事からもわかるように、
%という表記方法は、
読み手に与えるインパクトが弱い。
では、%表記はすべて悪いのか?
というとそうでもありません。
たとえば、
●このトリートメントは、
99.9%髪と同じタンパク質でできています。
●ヘッドスパに使う水は、
99.9%塩素を取り除いています。
がそれです。
この表記にすると読み手は、
限りなく100%髪と同じ成分。
限りなく100%、髪に悪いものがない。
と感じます。
ここでは、
99.9%というデータを、
分かってもらうのでなく、
限りなく100%~である事を、
伝えやすくなります。
広告関係に使う表記方法の1つで、
読み手が受けるイメージが違います。
せっかく出す広告。
1人でも多くの人に来店してもらうために、
表記方法も重要な意味があります。
あなたの広告、
チェックしてみてください。
結果が違いますよ。
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