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おはようございます。
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楽笑塾 佐藤祐司です。
楽笑塾 佐藤祐司です
from:自宅から
ビッグニュース
約3ヶ月
声が出せなかった
話す事が出来なかった
16歳の娘が話せるようになりました
静岡のAさん、名古屋のKさん、大阪のOさんなど8名の方に
僕の娘を気遣ったメールをいただきありがとうございました
これで家族そろっていいクリスマスを迎えられそうです
でも、本当にホッとしました
このまま声を失ってしまうのではないかと心配でした・・・
では始めましょう
あなたが
全く眠くもないのに
人があくびをしているのを見ると
思わずあくびをしてしまった!
なんて経験ありませんか?
このあくび現象
90%以上の人にうつると言われています
もしそんな経験がないよ!
という方がいたら
友達や家族の誰かの前で
眠く無くてもいいので
あくびをして見て下さい
90%以上の確率で
相手もあくびをします
人には
群集心理と同調心理というものがあります
この心理は
国や文化によって違う様です
アメリカの大学教授が面白い実験をした
例えばアメリカ人
個性、自己主張を大切にしているため
人と同じであることを無意識に嫌います
あるパブに3人の男が入ってきた
Aさんは真っ先にZビールを注文
するとBさんはWビールを注文
Cさんは何を頼んだと思います
答えはXビール
後になぜそのビールを注文したのか聞いたところ
後から注文したBCさんは
本当はAさんと同じZビールを頼みたかった
でも
Aさんが先にZビールを選んだので違うビールを頼んだ
と答えた
同じことを
アジアの香港で試したところ
これまた面白い結果が得られた
AさんがZビールと注文すると
BCさんは僕も同じもの
注文したそうだ
こんな実験もしている
下の鉛筆の画像を見てほしい
この鉛筆の長さ戸同じ長さは次のA,B,Cのどれ?
A:・・・・・・・・・・・・・・・・
B:・・・・・・・・・・・・・・
C:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すると
100%の人はAと答えた
当たり前と言えば当たり前の話です
ところが
複数の回答者
例えばABCDEさん5人を同じ場所に集め
同じ質問をしてみた
ただし
今回は始めのABCDさん4人には
あらかじめBと答えるように申し合わせた
そして順番に同じ質問をした
AさんがBと答えた瞬間EさんはAさんの 顔を見た
BさんがBと答えるとEさんは頭をかしげた
CさんがBと答えるとEさんは画像を見つめた
さらにDさんも打ち合わせ通りBと答えると
Eさんは口をあけ困った顔をした
そしてEさんは
小さな声でBと答えた(笑)
答えはAと思っていたが
A~Dさん4人がBと答えたため
EさんはAと思いながらBと答えてしまったわけです
これは群数心理です
この事件では
実に75%の人がBと答えたそうです
また
何人の時が一番Bと答えたか調べたところ
12人だったそうです
さらに
この傾向は
すごく難しい問題になればなるほど
同調する確率が高まるそうです
僕が何でこんな話をしたかというと
多くの経営者が
この”同調心理”から抜け出せず
売上アップができない
という状態にいるという現実です
例えば
限りなく100%の経営者は
売上アップを望んでいます
そのためには
販促をしなければいけない!
という事もうすうす感ずいています
ではチラシを出そうと思うと
無意識に
他店が出しているチラシと同じようなものを選んでしまいます
これはDMでもHPでも同じことが言えます
これが”同調心理”という問題の心理です
もしあなたが
何か販促をしようと思った時
他店と全く違う内容や色、デザインの販促物を出すことは
勇気がいるでしょう
だから
参考にして似たようなものを作ります
なぜ参考にしたくなるのでしょう
なぜ全く違う物に不安を感じるのでしょう
それは
全く違うものには
不安を感じるからです
でも
ここで良く考えてほしい事があります
あなたが参考にしたものは
反応が取れているのでしょうか?
むしろ
同じものは目立たず注目もされないです
だから
反応もとれない事がほとんどです
販促物を作るとき
最も注意しなくてはいけない事は
他店の物を参考にしてはダメという事です
必ず
違ったものを作ってください
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