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おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
ヘアサロン:売上アップの方程式
今日はちょっと…
耳が痛いかもしれないけど、
めちゃくちゃ大事な話をします。
とある企業で
「これが会社の未来を握る!」
という新商品がリリースされました。
もう営業部は大盛り上がり。
「これ、絶対売れる!間違いない!」と期待しまくり。
※サロンでもメニューに期待することありますよね
でも…
結果は大コケ。
半年たっても目標の半分も届かず
営業の人たちはがっくり肩を落としました。
ところが
その“熱”が冷めたあたりから
なぜか売上がじわじわ伸び始めたんです。
「え?やる気なくなったら売れたってどういうこと?」
って感じですよね?
でもこれ実は
美容室でもあるある話なんです。
たとえば
新しいメニューやトリートメントを導入したとき。
「これはすごい!ツヤも手触りも全然違う!」
「今までのより絶対こっちがいい!」
…って、自分が惚れ込んでるからこそ
お客さんに熱く語りすぎちゃってませんか?
でもね、お客さんって
「商品説明を聞きに来た」わけじゃないんですよね。
それよりも
・ 自分の髪にどう効果があるのか?
・自分の悩みをどう解決してくれるのか?
・どう見た目が変わるのか?
つまり
「自分がどうなるのか?」を知りたいだけ。
売れない営業マンの共通点は
お客さんの話を聞かずに
自分の話ばかりする人。
逆に売れる人は
「お客さんのこと」にちゃんと意識が向いている人。
美容室で売上を上げたかったら
メニューの説明よりも
まずお客さんの話を聞くこと。
「どんなことで困ってるのか?」
「どんなふうに見られたいのか?」
「どんな髪が理想なのか?」
こういうことを聞いてから
“その人に合った”提案をしてあげるだけで
売上ってほんとに変わってきます。
ちなみに実際に
「商品中心→お客さん中心」
に意識を変えた営業チームは
売上が1年間で54%アップしたという調査もあります。
「いいメニュー・商品なのに売れない…」ってときは
もしかすると語りすぎてるのかもしれません。
熱意があるのは素晴らしいけど
それを伝えるにはまず
お客さんの“耳”と“心”を開いてもらうこと。
売上アップの第一歩は、
「話す」よりも「聞く」ことからですよ。
夢は探さない 夢のある人生を探している
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