Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
正月に
暇に任せてなんとなく「陽はまた昇る」
（渡辺謙・西田敏行・緒形直人・篠原涼子出演）
という映画を見てしまいました。
内容も知らない興味もない
ちょっと古めの映画でしたが
・マーケ＝仕組みで
倒産寸前のビクターがソニーに勝った
・助けてくれたのは裏切った技術者
というコピーに惹かれ見てしまいました。
15分もしないうちに
技術者である美容師の僕たちと
一方で経営者である僕たちのように
技術者と商売人の葛藤があり
見入ってしまいました。
サロンの売上アップの考え方
技術と仕組みの組み合わせで
大成功する内容なのでおすすめ映画です。
ぜひ見て下さい。
今では見たい映画や過去のドラマも
NET配信で見ることができます。
録画＝動画保存だって
ビデオテープやDVDじゃなくて
HDやクラウドに記録できますよね。
でも昔は
ビデオデッキで録画した時代がありました。
世界で一番最初に出したのはソニーで
ベータという方式を採用。
同じタイミングで
ビクターの技術者たちはVHS方式を考えてたのですが
一歩先を行かれる感じでした。
大卒の初任給が12万円くらいのころ
20万円越えと高価にもかかわらず
ソニーの1人勝ち
世界中でバカ売れしたそうです。
倒産寸前のビクター西田は考えました。
製品＝技術ではソニーに負けてない。
でも
先行したソニーに売上は大きく差をつけられた。
売上には無頓着だった技術者の西田ですが
驚くような頭の切り替えをします。
売上を出すのは技術者でなく営業マンだ！と。
（いい技術は必要でも売るのは技術者＝美容師ではない）
（技術とマーケ＝仕組みで売上は成り立っている）
でも倒産寸前でお金はなく
営業マンを増やす余裕はありません。
そこで
一部の技術者に営業職になってもらうことにしました。
僕たち美容師がそんなこと言われたら
当然ですが「無理」と言いますよね（笑）
社内でも生粋の技術者：緒方は
「技術が好きで入社した」
「営業なんてできるわけない」と反抗しました。
西田は
「自ら営業マンになるから一緒に手伝って」と
半分押し切られる形で緒形を説得しました。
まずしたことは何だと思いますか？
営業マンなのに
何も売りませんでした。
技術者は営業が苦手で
売ろうと思っても売れませんから。
僕たちとソックリですよね。
むしろ考えるのもイヤ（笑）
真っ先にしたことは
売上＝お客さんに人気が出るから
と考えお客さんのニーズを調べました。
すると
映画や野球は2時間が多いなか
ソニーのベータは1時間しか録画できない。
さらにアメリカに行き
市場調査と最大手の家電屋にも聞いてみました。
ソニーは素晴らしいが録画が1時間しかできない、、、
※これお客さんが求めるものを調べた仕組みです
※お客さんは2時間録画を求めてる
※2時間録画を可能にすれば売れる！
それを初めて感じ取った西田と緒方は
2時間録画を可能とする改良をし
VHSとして売り出したところ
パナソニックも同調しVHSは世界基準となり
売上はうなぎのぼり
ソニーを撤退させました。
美容師＝技術者の技術だけの力では
そうは簡単に売上は増えません。
お客さんの要望を叶える
技術メニューや商品を用意することで
売上アップの準備完了。
あとは
口頭営業しなくても
仕組みが売ってくれます。
このことは
この映画を見ることで
企業でも技術だけではたいして売れない、、、
改めて感じました。
※ぜひ見て下さい「陽はまた昇る」
・・追伸・・
明日から美容室専用
仕組を学ばなくても知ることができる
仕組化説明会の案内を
別メールで配信します。
楽しみにしてくださいね。
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