Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
以前から開発テストを依頼されていた
トステアを使ったトリートメントの開発者
青森の赤平さんが
臨店講習に来てくれました。
3人のスタッフモデルを用意して
2種類の施術方法でテストしました。
トリートメントに限らず
薬剤系のテストは
ハイダメージ毛はよくないのですが
今回はあえて3人3種を用意しました。
1:通常のカラーでパサつきがある髪
2:ブリーチを3回・かるい癖がある髪
3:ブリーチを何回もかさね指通りも悪くキシミがひどい髪
結果として仕上がりは
全ての髪質に対して
柔らかさと手触りが復活しました。
特に1の通常のカラーでパサつきがある髪は
天使の輪もできてピカピカでした。
来年1月後半からの販売開始予定にめどがついたそうなので
その時は
皆さんに紹介させて頂きます。
先程はなした
モデルを使った臨店講習や
店内で薬剤系のテストをする時は
ハイダメージ毛は避けるべき理由を話します。
その理由は
たとえば39度の熱でフラフラしてるとします。
その原因がかるい風邪であれば
解熱剤で下げる事はできます。
体も楽になり人の持つ治癒能力で
2~3日もすれば熱も下がり
どんどん健康状態に戻ります。
かるい風邪=一般的なダメージであればのはなし。
でももし
その熱の原因が肺炎だったら=ハイダメージ
熱は解熱剤で一次的に下げる事はできますが
それにも限界があり
まして治すことはできません。
入院して
酒・たばこは勿論禁止。
点滴で水分・栄養補給をしながら
何日もかけ治していきます。
肺炎=髪のハイダメージの場合
1回2回のトリで少しは改善できても
健康毛に戻すことはできません。
自宅でもそれなりのSPトリや
アウトバスのケア剤を使っていくなどの必要があります。
一次的によくしても
酒・タバコ=またブリーチなどすれば
もとの良くない髪の常態にもどります。
これは実際の大メーカーの本音です。
バキバキに傷んだハイダメージ毛で
美容師が「この髪の常態ではカラーや矯正はできません」
というような状態のモデルを用意するサロンがあるようです。
これはナンセンス!だと言っています。
一発で健康毛にすることは
誰がどう考えても不可能。
もしあなたが
薬剤のテスト試すことがあるなら
モデルの髪の状態も意識してくださいね。
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