Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
サロンあるあるの1つに人間関係があります。
今日は個別対応してるサロンで
2年くらい引きづっていたトラブルを
やっと解決の方向に向かった
その経緯と対処方法をシェアします。
先に答えを出してしまうと
対処方法は人間心理を使ったアドバイスが
功を奏した結果です。
人の心理は
スタッフ間は勿論ですが
対お客さんや集客など
売上アップの仕組に使っています。
登場人物は
経営者Aさん・店長Bさん・売上NO1のスタッフCさん。
店長Bさんは良くできたスタッフで
店の売上は順調そのものでした。
もちろん店長Bさんも人間ですから
たまに経営者Aさんとぶつかたたり
他のスタッフとゴタゴタはあったようですが
そこはチームワーク
大きな問題は起きていませんでした。
売上NO1のCさんは
当初Bさんの右腕となり
Bさんの売上をどんどんアップさせていくには
他のスタッフのめんどう見て
チームワークを強くすることが大切を信じていました。
Cさんは
手が空いたときや
仕事のあと後輩スタッフと話す時間を取ったり
Bさんの分身のように動いてくれたそうです。
スタッフ達の
・もっとこうしてほしい
・これがやりにくい
など改善できる、、、したほうがいい話を
Bさんに伝えるようになりました。
ここまではパーフェクト。
しかし
ここからが人間関係のトラブルのはじまり。
このトラブルは2年間くらい引きづる事に、、、
後輩たちの話を真に受け
先輩として解決してあげよう!と
Bさんに何度も何度も話ましたが
Bさんはそれは解決済ということで
何もしませんでした。
お互い同じ事を何度も話すことで
イライラが溜まっていき
語気も強くなりました。
当然ですが
あれほど信頼関係があった2人はもういない、、、
Cさんはこのままでは店がおかしくなる、、、
CさんはBさんは便りにならないと思いました。
そして
Cさんは経営者に相談
経緯を洗いざらい報告
店長Bさんに注意してほしい!
このままでは店がおかしくなる!
と言ってきたそうです。
しかし経営者Aさんは
僕との長い個別対応の経緯から
鵜呑みにしてはいけない!
と思ってくれました。
ここまでが事の発端。
そして経営者Aさんの僕への相談が始まりました。
ここから
人間心理を活かすところでもあります。
Aさんの困ったことは
Cさんは「僕からこの話を聞いたことを言わないでほしい」
との条件付き。
Cさんの気持ちは
「告げ口」したと思われたくない。
これ人の心理でいうと悪者になりたくない。
でもそれでは
経営者Aさんは店長Bさんに何も言えない、、、
BさんもCさんも店にとっては重要な人。
失えば
売上に大きなマイナスにもなる。
そこでこんなアドバイスをしました
順に紹介します。
1:Cさんに3人でMTGをする約束をした
2:そのとき店で困っている事や
改善した方がいい事を話してもらう
3:店長Bさんに事の経緯を説明
4:MTGをすることを承諾してもらう
5:MTGのとき絶対に感情的にならない約束
※Cさんはおそらく何度も店長Bさんに言ってきたことを
経営者Aさんのいる前で話すだろうから
6:MTG開催
店長Aさんは約束通り感情的にならず
穏やかに対応。
Cさなんがそこまで言うなら
うまくスタッフ達に聞いてみる!
という事でほぼ解決しました。
※後日結果として他のスタッフ達は
何もなかったように普通に仕事をしてるとのこと
この裏には
全て人減心理があります。
ひと事で聞いてください。
・人は嫌われたくないいい人に思われたい
Cさんは他のスタッフにそう思われたかった。
・人は初めて知った情報を信じやすい
どんなに好きな人・彼氏彼女・家族・子供でさえ
ここはこうして欲しい
と思うことの1つや2つはありますよね。
それをCさん真に受け大問題と勘違いした。
・人はこの人凄いと思われたい
Cさんは他のスタッフの問題を解決することで
頼りになる人と思われたかった。
そんなCさんは悪い人ではありません。
人をまとめる心理学と
経営者Aさんやその下で学んで
店長にまでなったBさんのように
人の心理を読み取る経験がなかっただけ。
結果として
イライラして悩んで
経営者Aさんにまで相談したことは
それならみんなに上手く聞いてみよう!という形で
ある意味Cさんの思ったように動いたことで満足。
だれも傷つけづ
3人の絆は深くなりつつあります。
冒頭話した通り
人と人が対峙する僕達サロンは
人間心理を理解することで
不用なトラブルを起こさなかたたり
解決できたり
集客にも生かせます。
ぜひ参考にしてください。
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