Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
毎年の事ですが
「あっという間に成長するよと」頂いた
葉も付いてない30cmくらいの1本の棒。
今では
ちょっと困る驚異の繁殖力で
庭を占拠し始めています。
その棒の正体はブラックベリー。
高級品のようですが
高級たる由縁が分かりました。
収穫タイミングが2～3日しかなく
早ければ超すっぱい
遅ければ崩れてくる。
食べごろ期間がメチャ短い。
なので
市場では高値で取引されていて
一分高級飲食店では
この時期だけ提供しています。
（上記理由でほぼ市場に出回りません）
ある意味独自性というか
他店では買えないものです。
この話はサロン経営に
あることを教えてくれています。
＜高単価でも売れると言われる＞
拘りメニューや独自性
他店にはない、、、買えないものは
高単価でも売れる！
というのはマーケ＝仕組の世界では有名です。
説明するにも広告するにも
オリジナル・他店では体験できない・今までとは違う
など違いを伝えやすく
売上を増やす強力な武器になります。
こんな話をすると
それホント？
いくつか試したけどほとんど売れなかった！
という人がいます。
もしあなたもそんな経験があるなら
ぜひこの先も読んでください。
たとえとして
メニューよりテンパンの方が分かりやすいので
テンパンそしてメニューの場合という順で話していきます。
楽笑塾で定期的に紹介してる
「売上アップの素」があります。
その関連商品の当店で一番売れているのは
定番のSP・トリもあるのに
髪の美容液とOILフリー完全保湿剤です。
普通に考えると
売れ筋はSP・トリからで
気に入ると関連商品が売れていく！
と思いますよね。
なぜSP・トリより他の物の方が売れるのか？
それは上記で話したブラックベリーと同じ理由です。
独自性・他店では手に入らないから。
たとえば
SP・トリはどこでも買え
パブリックでは何十種類の物が売られています。
しかも
サロンより圧倒的に安く
CMの関係で知名度も高い。
売れる理由が揃っています。
そんなSPトリの市場で
僕達がいくら頑張って売ろうとしても
ライバルが多すぎて大変なわけです。
（ライバルとはパブリックや他店）
ところが
髪の美容液とか完全保湿剤は
一般人はもちろん
美容師でも聞いたことがない名前です。
つまり
知らない＝ライバルがいない
＝今までにない商品＝独自性が強い。
試したくなったり
価格比較ができないので高くても売れる。
という流れになっています。
価格比較とは質に関係なく
SPといえば１L：1,000円くらいという相場。
その価格と比較されるのでサロンのSPは超高級品。
なので
販売能力のない店では売れにくいわけです。
価格比較？、、、
でもこれ僕達も無意識に経験しています。
たとえば
牛丼食べにこう！といわれて
財布を気にする人はいませんよね。
なぜ？、、、
牛丼＝500円前後で食べれる＝安いと思うから。
ですが
もし牛丼２,400円と言われたら
「高い」と思いませんか？
※すき焼き屋さんで食べるとそのくらい
つまり
名前から価格をイメージしてしまうんです。
これメニューにも言えます。
成分や髪への作用までメチャ勉強して導入した
拘りメニューは安くしたくないですよね。
メニュー名だって
カッコイイ名前にしたいですよね。
でも結果どうでしたか？
最後にカラーとつけた時点で
パブリックの1,000円ちょっとのカラーがライバル。
もっというなら
あなたの普通のカラーとの価格比較されます。
まとめると
独自性＝比較されない＝高単価で売れるのは
理屈や成分でなく
明らかに違う工程だったり名前のものは
高単価で売れやすいです。
あなたの商品やメニューをチェックしてください。
パブリックや他店
まして自店のメニューと比べられてないか？
たったそんな事が
売れるかどうかの分かれ道なんです。
夢は探さない 夢のある人生を捜している
あなたの未来を応援します
