Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
僕の尊敬する方の1人が
面白い体験をしたそうなのでシェアします。
出先でのどが渇いたとき
自販機が目に入ったそうです。
水を探すと瞬間的に「安い！」
と思って買っていたそうです。
500ml・・・100円。
のどが渇いていたら
多少高くても買うかもしれませんが
一般的に120～150円が相場なので
100円なら確かに安いですよね。
でも
飲みながら思ったことがあるそうです。
その方はいつも
コンビニで2L：100円の水を買うそうです。
よ～く考えると量で考えたら
・自販機の水は4倍の値段・・・これは高い
・コンビニで買えば4倍の量・・・これは安い
でも
とっさに思ったことは
500mlで100円は安い！
これ人の心理アルアルなんです。
有名なマーケッターはこんな事を言っています。
商売は価格で生きて価格で死ぬ。
今回の件でいうなら
水の違いはないとして
買う場所がコンビニか自販機の違いで
瞬間的に「安い」と思って買ちゃった。
面白いでしょ
人の価格に対する感覚って
結構いい加減なものなんです。
つまり
本来の安いか高いかは関係なく
違いによって安い高いを感じています。
今回でいうならコンビニか自販機かの違いです。
同じような勘違いは
僕達の周りのいたるところにあります。
たとえば
・スタバのコーヒーはかなり高い
・USJのハリポタの杖は
興味がない人にはただの棒なのに4,000円前後もする
・観光地のお土産物屋は明らかに高い
だけど買う人がいるし売れています。
こんな逆転現象はたくさんあります。
人って払うと思うと高く感じます。
しかし
欲しいと思うと高く感じません。
余談ですが
ショッピングセンターに出店すると
家賃は相場の2倍以上は当たりまえ。
さらに
売上の数％は家賃とは別に請求されます。
これを高いと思う人は残念です。
なぜなら
集客はセンターがするので困らないから。
この事は
一等地のメイン通りか一本裏か？
昔なら商店街か住宅地なのか？
で家賃はめちゃ違いますが
人通りを考えると高いとはいえません。
現実
家賃が高い安いで立地を選んだがために
集客のために広告費を使うことになり
広告の出し方や書き方も知らないので
集客できないでいる。
広告は集客して売上アップできる
いわば先行投資なのに
払うのはイヤだ！と考えてしまう。
しかも
技術やケミカルの勉強をする人はいても
集客できる広告の勉強する人はほぼいない。
だからドツボにハマっています。
サロンの場合
商品には定価が入っているので
高く売りにくいですが
始めから高い商品を置くことはできます。
メニューなら話は簡単。
ほとんどのサロンがメニュー名を自分で付けて
売っているわけですから
意識してなくても他店とは違う！
事になります。
ただ売れないのは
他店との違いを上手く伝えてないから。
最悪
なにも伝えてないから。
違いとは
・ズワイガニと越前がにって何が違うのか？
・紅ズワイガニとか本ズワイガニは何が違うのか？
みたいなものです。
知らない人は
高い安いで買うかどうかを判断します。
なのでカニ屋さんはこんな違いを教えています。
実は
越前ガニも松葉ガニも全く同じ本ズワイガニ
紅ズワイガニとか本ズワイガニはもちろんズワイガニ。
どれがどれだか忘れてしまいましたが
・ちから強い旨味と甘みがある
・サイズが大きくあっさりとした淡白な味わい
・ジューシーでほんのりとした甘みがある
本ズワイガニに比べて安価
・カニの王様：高級ブランドです
と説明してあります（教えている）
これを僕達が知ると
好みの味で買うのか
とにかく高い方が
希少価値があり美味いだろうと選ぶことができます。
つまり
高い安いで選らばないってこと。
これが違いを教えるってことなんです。
なぜ美味しいかについては
あまり書いていません。
これは
なぜこのメニューがいいか？と同じです。
高くても売れる
安くても売れない違いは
こんな単純な事なんですよ。
書き方伝え方教え方も
仕組みの1つです。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
