なぜ?「ツヤが出る」とか「傷まない」ではダメなのか

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

 

昨日に続き

今日も個別対応を1人担当します。

 

 

最近

個別の相談が増えてきました。

前向きな方や何かしなくては

と思う方が多いんですねー

そういう方は応援したいので

真剣に対応させていただきます。

 

 

いまから話すことは有名な話なので

メルマガでも書きましたし

ご存じの方もいるかもしれませんが

売上や集客には大切なことなので

ぜひ読んでください。

 

 

世界の総人口は約80億人

その6倍以上になる

500億食売れた日本の食べ物は何だと思いますか?

 

 

それは日清のカップヌードルです。

最も食べられている

アメリカの総人口は3億4千万人なので

1人当たり147回食べたことになります。

 

 

売上が大きすぎて実感はないですが

今期だけで6,692億円の売上。

 

 

そんなカップヌードルですが

アメリカ進出した時は

スーパーやコンビ二でも相手にされず

置いておもらえなかったそうです。

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

アメリカでは

カップのインスタント食品がなく

アジアの得体のしれない

しかもヌードルってなにそれ?

って反応だったらしいです。

 

 

試食もしてもらえない。

まぁ当然と言えば当然で

売れる見込みのない物を陳列するスペースと

仕入れがもったいないから。

 

 

美味しくても日本で売れていても

全く売れない、、、

なんだかサロンのメニューや商品に似てませんか?

 

 

しかし

日清の営業マンは考ええました。

調べました。

 

 

どうしたら取り扱ってもらえるか?

 

 

・カップのインスタントがない

・ヌードル(麺)を食べる習慣がない

 

 

手軽にすぐ食べれるのは歓迎されるはず

では

なにをよく食べているのか?

 

 

 

そこで分かったのは

食事のときスープをよく飲むってこと。

考えなくても

食生活を見ればすぐわかるのですが

そこにフォーカスできなかったんですね。

 

 

これもサロンに似てますね

お客さんのことを

一番わかっているはずのサロンが分かってない。

というより思い込みが強い。

 

 

なので

「ツヤが出る」とか「傷まない」を

強調することがほとんどです。

 

 

ですが日清はある事をして

上記のようなメガヒットになって

いまや世界のカップヌードルになりました。

 

 

 

それは

味も値段の代えず

名前だけ変えました。

「具の多いスープ」と。

 

 

ちなみにこの名前では

日本では売れなかったでしょうねー。

 

 

これが

お客さんであるアメリカ人に

響く名前だったんです。

 

 

仕入れ担当者も興味を持ち

試食して美味しい。

陳列すると

興味本位で買う人が多く

しかも美味しいのでメガヒットになったわけです。

 

 

同じ商品・同じ味で・同じ価格

違うのは商品名とキャッチだけ。

 

 

では現実に戻りましょう。

 

 

サロンのメニュー商品は

普通どころかいい物ばかりです。

なのになぜ

興味を持ってもらえないのか?

売れないのか?

 

 

それは

ネーミングと

キャッチである効果の伝え方です。

 

 

たとえば

なぜ人は

豪邸に憧れるのか?

フェラーリのような高級スポーツカーに憧れるのか?

 

 

それは

豪邸やフェラーリに興味がるというより

そこに住むことによって

車に乗ることによって

友人や周りの人に

「凄いですね~」「カッコいいですね~」

って言われたいから。

 

 

これが本音です。

 

 

このことは

メンターさんに言われて初めて気がついたんですが

僕もそうです。

 

 

では現実

メニューやその効果を

お客さんの心に届けるには

どうすればいいか?

 

 

それを使う事によって

ツヤが出る傷まないは途中経過なので

結果としてなにが得られるか?

 

 

そこに集中して考えてみて下さい。

集客・売上は変わってきますから。

 

 

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