Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
お客さんにこんな事を言われました。
「その仕組みの説明おかしくないですか?」
背景はこんな感じです。
読者のあなたなら僕がよく例えで、
10人集客とか10万アップとか1万円の料金んで、
と数字を出して話すことはご存じでしょう。
この数字は、
分かりやすくするためで、
10人営業のサロンなら×10倍すればいいわけです。
料金が9千円なり1万2千円であれば、
それに置き換えるだけす。
動画でもアップしているある講座の中で、
集客の仕組から始まって、
リピート→単価アップ→囲い込み→失客対策と、
仕組みを組み合わせる仕組み化を上手く使うと、
売上は加速的に増える!という話をしました。
その理由を説明する中で、
例えた話がコレです。
広告費10万円・料金1万円で、
5人集客したとすると、
広告費10万円ー売上5万円=-5万円の損。
この方程式は間違っています。
なぜなら、
リピートはゼロという考えだからです。
仮にリピートが50%半分。
計算がややこしくなるので、
来店サイクルは毎月とします。
翌月の1っか月後には半分の+2.5万円の売上になります。
2か月後も+2.5万円の売上。
新規5万円+1か月後のリピート2.5千円+2か月後2.5万円=10万円
3っか月で10万円の売上アップになります。
つまり、
広告費は10万円だったので、
3か月後には+ーゼロ=トントン。
そして、
4か月目からは丸々利益です。
この事から分かるのは、
広告費10万円の投資は、
3か月で回収できて、
4か月目からは利益が出る。
ということは、
10万円の広告投資は赤字でなく、
4か月目から黒字に変わるってことです。
僕がこの講座で伝えたかったことは、
もちろんその月から黒字がベスト。
でも、
一見赤字と思えるものも実はそうでない事を、
伝えたかったのです。
広告は惜しんではダメということです。
仕組みはまだ続くわけで、
常連化した時点でメニューアップなど単価アップ。
もちろん全員アップできるとは言いません。
そして続く仕組みは囲い込み=安定化。
それでも来店しなくなるお客さんはいます。
その方には、
失客対策でまた来店してもらう。
この1連の流れは、
6つの仕組化と言い、
新規来店からリピートしない人には、
都合なんらかの形で6回案内を送る事になります。
途中リピートした方には、
それ以降の案内は必要ありません。
長くなりましたがこの説明に対して、
「その仕組みの説明おかしくないですか?」
と質問されたわけです。
・広告費を使って赤字でもいい!っておかしい
・50%リピートする保証がない
・そもそも1万円の料金でない
さてあなたなら、
なんとお答えしますか?
僕はこう話しました。
・広告費が赤字でいい!とは一言も言っていません
・数字は全て分かりやすくするための例えです
・あなたの料金に合わせて自分で考えて下さい
・あなたのサロンの数字だけで考えたいなら
個別対応を申し込んでください
・リピートが少ないならリピート対策をしなくては、、、
という課題が見つかったことになりますから
リピート対策をしてみたらいかがですか?
美容室経営者で、
集客・売上アップが上手く進まない、、、
という方が考えがちな質問でした。
何をするにも必ず壁は出てきます。
出てきますと言ったのは、
壁を想定しないで何かするから。
事前に、
こんな壁が出てくる。
それを想定して、
その対策を考えておく。
これが成功者の思考です。
また、
出てくる壁は、
サロンにとっての弱い部分。
それならそこにテコ入れをするだけで、
売上アップします。
これ人ごとで考えて下さい。
あなたがキャンプに行くとします。
楽しい事を想像するのは当たりまえです。
しかし、
もしかしたら、、、と考え(壁)、
事前に、
・水を余分に持って行こう
・菓子パンを買っていこう
・カッパを持って行こう
・怪我をするかもしれないので救急箱を持って行こう
などあらかじめ対策を考えていくと思います。
経営はそれと全く同じです。
その後その方がどうなったかは分かりません。
事前に流れを作って、
壁を想定して、
準備をしておく。
これ経営にとって重要な事です。
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