Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
売上アップは、
経営者の誰もが目指すもの。
順調に達成できる人とそうでない人、、、
その違いはこんなところに表れます。
昨年から、
個別対応させていただいているHさん。
仕組み化を始めたばかりの頃、
できる事だけにフォーカスしてもらい、
こんな目標を立てました。
立て方のお手本になる、
凄い内容です。
そしてこれで、
1っか月・・・何も変わりません
2か月後・・・お客さんの反応が変わったので楽しくなりました
3っか月後・・17万アップしました
そして5か月後、、、
39万アップしました。
Hさんの方法がコレ↓
※スタッフとも一緒に考えてもらいました
<理想と現実できる事できない事のすみ分け>
売り上げを上げる為に、
・顧客の来店サイクルを短くする
・固定客を増やす
この2択だと考えました。
現状で来店サイクルを短くするのは難しいので、
個客を増やす事を考えます。
<データと理想の具体的数値化>
過去10年のデータから、
年平均で約300名の客を減らしています。
月平均25名になります。
増やす為には、
それ以上を増やす必要があるので、
月平均の個客を、
今より50名ずつ増やしたいと思います。
<50名増やすために具体的にできる事>
※50名増やすことは自身ではできません
その為にする事は、
・特にフリー客にリピートしてもらう事
※失客を防ぐ効果もある
<そのためにできる事>
リピートしてもらう為には、
ツールを使って、
お客さんとの関係を深める。
お客さんとの会話から、
お客さんのパーソナルなことと、
お客様が何を求めているか?
今まで以上に考え、
自分自身の我や癖を出さずに接客と施術していく事。
スタイルや施術方法を、
勉強しながらテストしていく、
この3つの事をしていきます。
<改善案>
この3つの事して3ヶ月後に結果が出ない場合、
またアドバイスを仰ぎます。
僕がHさんにアドバイスしたのは、
自分で出来ない事を目標にしないこと。
たとえば、
・お客さんを5人増やす
増やせるかどうかはお客さん次第。
なので、
気合や意気込みだけでは増やせません。
増やすために、
自分ができる事を決めてもらいました。
そしてもう1つ、
Hさんたちの接客を、
シュチュエーション別に、
しつこいくらい聞いたところ、
ある勘違いを発見しました。
それは、
Hさん達に限った事でなく、
多くの美容師が勘違いしてる事です。
それがこれ、、、
傷んだ髪の人は多いですね、
そんなお客さんに限って、
さらに傷みを進行させるメニューを選ぶことは多いです。
たとえば、
見るからに「あ~~傷んでるなー」と思うお客さん。
その方が、
矯正をしたがっている。
当然ですがお客さんは、
仕上がりはツヤっとさせたい。
しかも、
自宅で仕上げた時も、
同じようにきれいな髪でいたい!
さてあなたは、
なんてアドバイスしますか?
Hさんは僕に、
はじめはなんだかんだ言ってましたが、
最終的にはこんな答えをくれました。
「傷んでますからね~、、、」
柔らかい言い方ですし、
嫌味もないんですが、
お客さんよりの回答ではないです。
専門用語でいうとMEメッセージ。
そしてこれ、
最悪なコメントなんです。
つまり、
自己都合!仕上がりへの言い訳。
傷んでいるから~です!
という事になります。
この言葉、
どのサロンでも使われることが多い言葉で、
お客さんからすると、
やっぱりなぁ~と思いながら、
ある意味がっかりした気分になります。
何処のサロンでも答えは同じ。
諦め気分になります。
なので、
かすかな可能性をかけて、
他のサロンを探そうとします。
つまり失客=リピートしない。
美容師やサロン側は、
仕上がりが思うようにならないのは、
髪の傷みのせいで、
メニューや技術的ミスではない!
という事をあんに先に伝えておく。
保険のようなものです。
ではこれを、
ユーメッセージ!
お客さんに寄り添った言葉、
ユーメッセージに変えるなら、
なんて言いますか?
髪は~な状態です
・・・Hさんの目標と同じ考え方まずは現状。
髪を綺麗に見せることはできます
・・・アウトバスや仕上げ方を教える
でもそれでは傷みは回復しないので、
~して~して~することで、
髪は綺麗になっていきます。
〇ヶ月頑張りましょう!
・・出来ない事・・
一回の施術で綺麗にする。
・・できる事・・
準をおって、
回数をかさねることで、
髪が理想に近づいていく。
つまり、
未来を見せることです。
売上も、
目標の立て方も、
お客さんの悩みを改善するのも全く同じ考えです。
仕組みや仕組み化は、
こうして使っていくことで、
売上アップに繋がっていきます。
あなたも、
頭を柔軟に使って、
全てに仕組化できるよう、
やってみて下さい。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します