Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
昨晩は、
売上アップの「素」説明会と、
12月に向けた売上アップのキャンペーン企画、
について1時間半ほどセミナーをしました。
参加者には、
実際使って売れたPOPをプレゼントします。
同じ内容で、
今晩も開催します。
コロナが始まって2年以上。
リアルセミナーがなくなり、
ズームでのリモートが主流になりました。
毎月数回ズームを使うので、
この2年で100回以上は利用しています。
初期の頃は、
使い方に不慣れで、
凡ミスも多かったです。
ですが今は、
ほとんどの事をズームでこなせるようになりました。
今日こんな話をしているのは、
ズームのCMでもなく、
使えることを自慢したいわけではありません。
こんな理由があるからです、、、
NHKで「ダーウィンが来た」という番組があります。
これ結構好きです。
その中で、
ダーウィンはこんな事を言っています。
自然は過酷で弱肉強食の世界。
でも、
生物の存続にもっと大きく、
強い影響を与えるものはこれ、、、
地震・噴火・氷河期や温暖化、
そして巨大隕石の衝突など、
生物にコントロールできない環境変化の方が、
生死を大きく左右させてきた。
そんな中、
生き残った者だけが今生きている。
冷暖房はもちろんない。
火を使うこともできない。
服を着るなど人間以外はできないのに、
では、どうやって生き残ったのか?
・強い者が生き残ったわけではない
・賢い者が生き残ったわけでもない
・変化に対応した者が生き残った
と言っています。
僕が今日伝えたいのは、
あなたのサロンが生き残り繁栄するために、
「時代の変化に対応しよう」
と言うことです。
そのむか~し昔、
髪結いの亭主と言われた時代があります。
昭和40年頃までの話でしょうか、、、
このころ美容師は、
100%女性と言っていいくらい。
そして、
美容室をオープンされば誰でも、
メチャ儲かった時代。
40年を過ぎると、
日本でもやっと男性美容師が現れました。
しかしこのころ、
男が美容師?…女の仕事でしょう!と、
今では在ってはいけない思想があり、
男性美容師=そっち系みたいな風潮もありました。
50年を過ぎたころには、
男女関係なく「経営」に目覚め、
1人営業からスタッフを採用が増えはじめ、
・多店舗化
・チェーン化
・低料金化(経営戦略としては大成功)
しかしこの頃から求人難が始まります。
平成では、
薬剤に大きな変化が起こり、
新しいメニューが次々と出現しました。
・縮毛矯正
・エクステ
・デジタルパーマなど
そして令和、
悪くなるものはとことん悪くなります。
・安売り(悪いわけはありません)
・小規模化
・求人難
・週休2日・社会保険
とどめ的にコロナです。
この時代の変化に、
一番耐えてきたのは、
サロン経営者です。
周りの人の収入が上がり、
休みも増え始めたのについていけず、
極端にいえば経営者だけが、
365日24時間悩む、、、
でもこれは、
ダーウィン流に考えると、
変化に対応しきれていない!と、
いうことになります。
ぽつんと一軒家的な立地でも、
大都会の一等地でも、
いまは、
使いたい薬剤や商品は必ず手に入ります。
これも時代の変化に対応したんです。
ですがサロンは、、、
・集客を何もしていない=昭和40年代前と同じ
・「新しい」と言うワードに飛びつきやすいが続かない
・HPをはじめNET、SNSを使わない
これらの事は、
変化に対応しきれていない=滅びる!
ことを意味しています。
好き嫌いに関係なく、
ATM・券売機・キャッシュレスは当たり前です。
失礼な言い方ならすいませんが、
ATM・駅・コンビニのレジ・券売機の前で、
どうしていいか分からず、
時間を止めているご高齢の方を見かけます。
もしかすると、
伸び悩んでいるサロンは、
これと同じかもしれません。
では生き残るだけでなく、
成長=成功するためには何が必要か?
それには、、、
あなたのマインドが変化しないとダメ!
の一言に尽きます。
技術で考えると、
勉強は好き→講習会に参加。
でもこれで満足する方が多い。
たくさん参加するも、
参加するだけで大満足!
これ全く無意味ですよね。
では、
あなたの様に復習して習得して、
お客さんに使う。
だから技術的には成長して、
磨きがかかりさらに上手くなる。
これは技術の話です。
では経営はどうでしょう、、、
本やネットや業界誌で学ぶ。
セミナーや講座で学ぶ。
それを使っていますか?
てきとうにやってみた程度では、
使ったことになりません。
とことんやらなくては意味がありません。
カット練習中のころの様に、、、
まずこれを知りましょう!
・新規客数は何名か?
・リピート率は?
・毎月何人の来店数なのか?
・技術単価はいくらなのか?
・来店サイクルはどのくらいか?
・カット・カラー・パーマ・矯正・トリート比率は?
・失客者は何名いるか?
スタッフがいるなら、
各々、
・指名客数は?
・リピート率は?
・技術単価は?
これらを知ると、
あなたの強みと弱みが分かります。
強みを生かすにはほとんど苦労はありません。
なぜなら、
あさ「おはよう」と普通に言うように、
無意識でできていることだから。
しかし一方で、
強みをさらに伸ばすことは難しいです。
なぜなら、
クラス一番の俊足から学年一番へ、
県で一番、、、全国で一番、、、となるにつれて、
レベルが高くなるからです。
では弱みはどうなのかと言うと、
コチラの方が簡単です。
なぜなら、、、
国語で0点なら、
漢字10個だけ覚えるだけで、
0点から脱出できます。
つまり、
簡単に成長できるわけです。
あなたがカットが下手くそなとき、
こんな事を言われませんでしたか?
「ガイドを見ろ」「ガイドは見ているのか」と。
これは、
カットが下手=ガイドを見てない見えてない、
=弱みが分かってない。
まずは、
弱みを見つけること。
見つけたら、
好き嫌いと考えないで、
そこに少しでいいから力を注ぐ!
漢字10個覚える程度でいいので。
あなたの店は変れます。
どん底だった経営者が笑顔になった方はたくさんいます。
これ以上稼ぎようがない、、、と言っていた方が、
週休2日をしっかりとって笑顔になった方もいます
年間で300万、、、500万収入が増えて、
今まで何だったんだろう、、、
もっと早くやればよかった、、、
と言う方もいます。
その方達の成功は、
自分自身のマインドの変化から始まっています。
あなたもがんばれ!!
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します