Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
高単価メニューを成功させることは、
3つの大きな効果があります。
<1つ目の効果>
・労働時間の短縮
たとえば分かりやすく、
仕上げまでのカット時間を1時間、
料金は5000円。
仕上げまでのカラーカットを2時間、
料金は1万円とします。
ほとんどの店は、
カット料金×2がカラーカットの料金でしょう。
これを現場で考えないで、
事務所にいるあなたがひと事で考えると、
時間当たりの売上は同じ!
ということに気付くはず。
つまり、
1時間で考えた時、
5,000円以上のメニューが高単価と言えます。
たとえば、
15分で4000円のメニューは、
1時間当たり16,000円で、
カットやカラーより遥かに効率がいいことが分かります。
<2つ目の効果>
高単価メニューを選ぶ人は、
良いお客さんが多い。
・来店サイクルが短い
・来店回数が多い
などがそれです。
これが何でいいか?と言うと、
一番難しいと言われる新規集客をしなくても、
1か月あたりの客数が増やせるからです。
<3つ目の効果>
そのお客さん達は、
関連メニューやテンパンも買う確率が高い。
たとえるなら、
3万円のシャツは高いですが、
10万円のジャケットを買った人にとっては安いです。
ここまでの効果に興味がなければ、
ここで読むのを止めて下さい。
時間効率が悪くなりますから、、、
では続けます、
美容室にとってこれだけ重要なメニューなのに、
なぜ上手く広められない店が多いのか?
それは、、、ブランディングの失敗です。
そのメニューのイメージを作るのが、
ブランディング。
たとえば、
ほとんどの人は、
・日本車なら安心
・フェラーリは早い
・メルセデスは高級
と思うでしょう。
これがブランディングから受けるイメージ。
買い手=お客さんにそう思わせています。
メニューの名前を聞いたとき、
素人のお客さんがイメージすることが、
何であるかがブランであり大切になります。
なので、
高単価メニューを成功させる店は、
誰のためにブランするかを考えています。
一方で失敗を繰り返す店は、
なんのためにブランするか考えがち、、、
実はこれ、大きな違いです。
たとえば、
アホな男は女性を口説こうと考えた時、
高級で高いイメージのあるブランド品を選びがちです。
プレゼントする側のアホナ男は、
「どうだ~すごいだろう~」
そして、
「これでゲット!」とカン違いしています。
これ自分の満足=高揚感をブランディングしているのです。
ブランド大好きな女性なら、
それもいいでしょう。
しかしもし、
その女性がブランドにそれほど執着がなく、
・評判のスイーツ
・噂のスポット
・花
に興味があったらどうでしょう?
つまり、
メニューを提供する側の店の、
ステイタス・体裁をブランド化するのか?
受け取る側のお客さんの気持ちをブランド化するのか?
大きな違いなわけです。
高単価メニューを、
導入するたびに成功させている店は、
もちろん後者です。
この違いは、
お客さんへのアプローチの違いにも、
大きく出てきます。
たとえば、
店側をブランしてる店は、
・こんなに髪にいい
・このメニューはこんなにいい
・なぜか
を一生懸命説明します。
一方で、
お客さんをブランする店は、
結果として、
・髪がどうなるか
・手入れはどう変わるのか
・人にはどんなふうに見られるのか
など、お客さんが変わる事を教えます。
さてあなたは、
店をブラン、、、
それともお客さんをブランしてますか?
昨日話した、
高単価メニューを成功させている、
ゲスト3人はみな後者です。
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