どちらも正しい!高割引と高単価

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

先日、

15店舗を経営する方と、

お話しする機会がありました。

 

 

店の料金はカットが2000円台。

リーズナブルな料金です。

 

 

しかし次の計画として、

高単価な店を狙っているようです。

 

 

低単価な店と高単価な店。

一見、

全く違う事をするように思えますが、

やる事はほとんど同じです。

 

 

ちょうどタイムリーに、

2日後から始まる、

無料個別相談参加者から、

低単価と高単価の経営方法について、

早くも質問がありましたので、

シェアしたいと思います。

 

 

簡単に言えば、

売上維持そして売上アップのために。

集客のために。

低単価路線を選んだ方が楽なのでは?

という内容でした。

 

 

周りを見れば、聞けば、

・新規集客で割引。

・再来を促す割引券。

※帰りに割引券・次回予約の割引など

・2回目来店時にもまた割引券

・定期的なキャンペーンで割引

など、割引割引のオンパレード。

 

 

なので、

「低単価路線は楽!?簡単!?なのでは、、、」

と勘違いしてもおかしくないです。

 

 

でも相談者の素晴らしい部分は、

割引がどうこう悩んでいるのではなく、

どちらの方が利益が取れるか?

と考えている部分です。

 

 

ほとんどの経営者は、

カッコや見栄やプライドで、

料金を決めています。

 

 

でもそうは言いながら、

1万円を超える設定にビビっています。

5000円を超すトリートメントにビビっています。

 

 

 

一方で、

割引を考えた時、

・1000円以上は引けない

・30%OFFなんて考えられない

・半額なんて問題外、考える気もしない

 

 

では質問します。

高い料金設定・・・・高単価

と、

高い割引設定・・・・低単価

の基準は何処にひいているのか?

 

 

 

この質問、

スパッとストレートに、

答えられる人は少ないです。

 

 

この傾向、

一方向からしか考えない、

オーナースタイリストの方に、

多い習慣です。

 

 

一方向とは、

カットする側・働く側からすると、

低単価にすると、

客数が増えて忙しくなるだけでやってられない。

 

 

 

さらに、

経営者としてのプライドや、

ポリシーを盾にその考えを否定します。

これが一方向の考え方、

想いと言ってもいいかもしれません。

 

 

もう一方向の考え方は、

カットする側・働く側は、

給料はもっと欲しい。

収入は増やしたい。

と、スタッフも経営者も考えています。

 

 

経営には後者の考えが必要です。

 

 

経営は、

会社の利益、社長の報酬、スタッフの給料を、

増やし続けなくてはいけない!

 

 

でも勘違いしないでくださいね。

僕は割引は反対しませんが、

割引さえすれば、、、なんて一言も言っていません。

まして勧めません。

なので、、、

 

 

 

「そうか、それならうちも割引で行くか!」

なんて安易に考えてはいけません。

 

 

割引で集客することと、

稼ぐこと違います。

 

 

高単価にすることと、

高単価で稼ぐことは違います。

 

 

矛盾して聞こえるかもしれませんが、

稼げるのであればどちらもありです。

それは経営者だからです。

 

 

しかし戦略=仕組みは全く違います。

 

 

ただ割引したのでは、

経営を苦しめます、

あなたの生活、

スタッフの生活、確保にも苦しみます。

 

 

ある程度の資本があり、

スタッフ確保の仕組みがあり、

一過性の割引でなく、

1年を通した、毎月の計画があるうえで、

低単価路線は成り立ちます。

 

 

 

利益も上がるので、

収入も増やせます。

 

 

 

では高単価というと、

もちろん、

広告資本があるに越したことはありません。

あれば、

短期間で高単価客を集客できるからです。

 

 

しかし、

客数を増やして労働を増やさなくても、

既存客から始めれば、

高単価なので、

それだけで収入は増やせます。

 

 

階段を上る様に、

一歩一歩確実に売上を増やす。

そして、

増えた利益を懐に入れないで、

広告費に回す!

という考えであれば、

高単価を強く勧めます。

 

 

まとめると、

プライド、割引額で決めるから失敗する。

プライド・ポリシーだけで高単価にしても、

失敗する。

 

 

いくら利益が残るか?

そしてその仕組みを仕組み化する。

これさえできれば、

どちらの路線でも成功率は、

飛躍的に高まります。

 

 

苦し紛れの、

一過性の割引はダメです。

割引に頼らず、

割引を利用した高単価店にする。

 

 

 

人口減にによる客数の減少。

スタッフにおいては、

人口減とジェネレーションギャップによる、

スタッフ不足。

 

 

これらの背景を考えると、

けっして企業でない美容室は、

高単価店を目指すことをお勧めします。

 

 

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