Auther:enkan_user1
おはようございます。
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楽笑塾 佐藤祐司です。
東京で信号待ちしていたら、
目の前にレクサスが止まっていました。
やっぱりいい車だぁー
また買おうかな？
と一瞬僕の悪い虫が騒ぎました。
以前５年間所有していたのですが、
たったの乗った距離は２万４千km。
ほぼ毎日乗るのは愛人と（ワンコですよ）、、、
とてもレクサスには乗せられなかったので、
愛人用の車を購入。
そのおかげで、
乗らなくなったのです。
でも車付きの僕は、
見ればほしくなる、、、ヤバイヤバイ
危なく乗らない車を買う気になるとこでした。
今日は、
そんな僕の気持ちとリンクするような話を、
松嶌さんが話してくれます。
・・では松嶋さんお願いします・・
こんにちは、楽笑塾代理店の
松嶌（マツシマ）修です。
先日、今話題のＡＩスピーカーを買いました。
「テレビつけて」
と言えばテレビをつけてくれます。
「音楽を流して」
と言えば音楽を流してくれます。
僕は、新しいもの好きです。
しかも自称、家電マニアです。
ＡＩスピーカーは、ドンピシャに欲しいと思いました。
購入価格は1万円ほどですが、
「こんな凄いスピーカーが1万なら安い！」
と思い、即購入・・・
しかし！
テレビを音声で操作する為には、
テレビに接続する商品を、
もう一品買わないといけないらしい、、、
価格は7.000円ぐらいです。
「そんなの聞いてない！」
と思いながら、その商品も購入。
１万円の予定が、１万7千円になりました。
でも後悔はありません！
だって、スピーカーに話しかけて、
テレビを操作できて、音楽を流してくれる。
最新の家電をゲットしたのですから！
「新しいもの好き」「家電マニア」の僕には、
１万が１万7千円になっても、
もったいないと思わずに、お金を使いました。
実際使ってみて、声でテレビは操作できるし、
音楽も流してくれる！
大満足です。
嬉しくなって、翌日スタッフに、
「ＡＩスピーカー買うてん！」
「声でテレビつけてくれるし、
音楽流してくれるし、スゲェぞ！」
と、ハイテンション！
「すごいですね！」 「うらやましい」
「そんな家電があるのですね？」
僕は、そんな反応を期待していました。
でも現実は、
「テレビの操作はリモコンでいいでしょ」
「音楽流すなら、スマホでできるでしょ」
「そのスピーカー必要ですか？」
「お金のムダ使いでしょ！」
普通に考えたら、その通りですよね、、、
セットで１万7千円。
僕は「安い！」と思いました。
でも、スタッフは「高い！」
と思うんですね。
僕は「欲しい」とおもったから、
１万7千円でも「安い！」
と思いました、そして即決で購入！
めちゃくちゃ欲しかったので、
たぶん2万円でも買っています。
スタッフは？「いらない」と思っています。
たとえ千円でも買わないでしょうね。
これ大きな違いです。
商品は同じでも、
「必要ない」と思う人。
その人にとっては千円でも「高い」。
欲しいと思う人には、
２万円でも「安い」
「いらない」と思う人と「欲しい！」と思う人は、
こうも考えが違います。
少し考え方を変えてみると・・・
「欲しい！」と思わせたら良いのですよね！
たった今、食べ放題でたくさん食べてきた人に、
3万円のディナーに誘っても断られますよね？
でも、2日間何も食べていない人には、
100円のパンを、500円でも買うでしょう。
現に富士山では、上に行けば行くほどカップラは高い。
人は、
「欲しい」モノにはお金を使います。
「いらない」モノはタダでもいりません。
高いものを買ってほしいなら、
「欲しい」と思う人か、
欲しいと思ってもらう事が重要です。
欲しい問い気持ちにさせる前に勧めるから、
断わられて心折れる。
あなたと同じ、オーナースタイリストだからこそ、
お伝え出来ることがあります。
あなたのお役にたてるヒントがあれば嬉しいです。
・・・ここまで・・・
松嶌さんの話いかがでしたか？
口頭で伝えられない人は、
ＰＯＰで伝えればいいです。
