Auther:enkan_user1
楽笑塾 佐藤 祐司です
from:事務所から
個別コンサルしている
美容室の店長候補S君から
下記の手紙が届きました
「今日は、今年初の営業でしたが、年末の方に来店が集中したのか、かなり暇な営業でした。
今年は月の指名数をアベレージ120名、目標最高数を150名、平均客単価¥8500を目標にし、紹介の促しと具体的なスタイル提案をしていきます。
この目標が
小さいか大きいか
その行動が
正しいのか間違っているのか
それは別として
いちスタッフが
僕にこのような手紙を送ってくる事を
嬉しく思い
やる気を感じます
人によって
サロンによって
欲している事は違うと思いますが
それを手に入れられないのは
こんな原因があります
それは
1年2年3年、、、、と
・売上が欲しい
・新規客が欲しい
・スタッフにやる気を持ってほしい
と思っていても
具体性がないので
何もできないでいます
確かS君は
指名客が100人前後
だったと思います
S君の本来の目標は
指名客150名と言ってました
ですが
考えて見て下さい
数値化すると
S君にとっては1.5倍が目標です
これを
達成できないとは言いません
しかし
人は経験のない事を
しかも
自分で考えながら
継続することは
かなりの根性が必要です
おそらく続きません
そして
「無理だ!」
と挫折します
この事が
やる気のないスタッフを
生みだしているのです
そこで僕が先月話したことは
「S君、具体的な数値を出して目標を持つ事は
実現の可能性が高まるいい事だよ」
「応援するから是非達成してもらいたい」
「けど、1.5倍の過程には1.2倍がある」
「だからまず、3ヶ月以内に1.2倍をクリアしよう」
というアドバイスをしました
そして
返ってきた手紙が
紹介した物です
ハードルを下げたことによって
・紹介
・具体的なスタイル提案
という
具体的に近い方法を考えたわけです
ツメが少し甘いですが
ハードルを下げる!
という手法は
現実性を高めます
あなたにして欲しい事は
あなたが欲している事を
具体的に数値化して書き出すこと
そして
その過程の数字をだし
ハードルを下げる事
すると
頭を使う量も
行動する量も少なくなり
実現する事が簡単に思えてきます
そうなれば
行動しやすくなります
結果
実現できます
例えば
店の規模や
スタッフ数によって違いますが
100万円アップが希望であっても
3ヶ月で達成するには
相当の販促活動をしなくては
いけないでしょう
それは辛い事
大変なことですよね
人の心理は
頑張れば100万円アップ
これは得する事
でも
そのために仕事量が増える
これは
大変なため損する事と無意識に思います
脳は
どちらを選ぶかと言うと
損することを回避する方
つまり
何もしない!方を選んでしまいます
お金は欲しい
けど
大変なのは嫌、、、
もしあなたが
・目標が達成できない
・行動ができない
と言うなら
一度通過点を数値化して
ハードルを下げ
そのために何をすればいいか
書き出せば
目標達成し易くなります
是非試してください
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します