Auther:enkan_user1
笑顔が素敵な
この方は誰でしょう? ⇒
実は僕も昨日まで知りませんでした
楽笑塾 佐藤祐司です
from:自宅から
実は僕も
昨日初めて知ったのですが
写真の方は
西辻一真さんと言う
笑顔が自然で素敵な方です
チャリンコでコケてから1日が経ちました
バンドエイドのキズパワーパッドを貼ったところ
打撲の痛み以外は不思議と少ないです
安静にと思い
横になってTVを見ていたら
未来塾 農業再生 西辻一真
という画像が飛びこんできました
未来塾!? 楽笑塾・・・
なんだか似てるなぁー
と思い見ていると
福島で
津波被害にあった農地を
再生させた人だとわかりました
その場所では
農家さんが
高単価なイチゴを
育てていたようです
しかし
一旦、津波で海水に浸った土は
塩分濃度が高く
作物は育たない
農地としては使えない
と言うのが常識らしいです
しかも
それだけではありません
・用水路もなくなっている
あるのは
荒れ果てた広大な土地だけ
普通なら
農業再生は諦める
しかし
西辻さんは考えた
広大な土地はある
働く人もいる
それなら何とかなるのでは?・・・・
そして
2つのことをしました
ここからが
あなたに注目してもらいたい部分です
この発想
マーケティングでは有名です
<その1>
マイナス要因を強味に変える!
イチゴ農家は
再生するにも
イチゴはできるのか?
と考えます
でも
できるわけありません
だから諦めていました
それは
人生までも
しかし
西辻さんは違いました
乾燥に強く
塩分にも強いものを
探しました
そしてついに
トマトにいきつきました
美味しいトマトが育つのかって?
いえ美味しいトマトは育ちません
それは加工用トマトです
一般的に
加工用は安く
農家は作ろうとしません
では
なぜそれを作ろうと考えたのか?
それは
通常農家は
収穫した物を
農協などに卸します
消費者の僕達が買う価格の
1/3以下です
<その2>
先に買い手を決めた
農家の方達は
美味しいトマトは作れますが
売り方を知らない
だから収入が増やせない
そこで
加工用トマトを扱う工場に
話を持っていきました
つまり
ターゲットを
一般消費者から変えたのです
そしてOKをとったのです
トマトを栽培する前にですよ!
これ
僕達にも使えます
いい技術を身に付ける前に
何かメニューを作る前に
・ターエットを決める
そして
そのターゲットはどの位いるのか?
考える
それを促進するために
・どんな広告を使うか決める
※例えばPOPで済むなら1枚100円以下
ただし、お金がないからPOPにするという考えは×
一番効率のいいものを選んでください
収穫してから
いくらで売れるかわからないものを
育てる方法から
買い取り先を決め
いくらで売れるかわかっていれば
コストも考え
作る前に
どうするか決断できる
一旦GOになれば
出荷時に入る
売上も読める
今、西辻さんは
・若い農家の後継ぎ
・農家を目指す人
のための塾を開いているそうです
それが
楽笑塾ならぬ未来塾
発想の転換
作る前に
売り先と価格を決める
あなたも
お店に活用してください
周りが1000円だから
私は800円とか1500円
流行っているから
私も導入する
そんな経営
いつまで続けますか?
明日も続けますね
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します