●●自由は残酷!

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おはようございます!

200

楽笑塾 佐藤祐司です

from:事務所から

 

いよいよ明日

高収益美容室構築 東京セミナー3回目

最終回です

今日僕がすることは

10日前くらいに作った

パワポ(資料など)の最終チェック

 

人は

時間や日がたつと

考えが変わります

10日前には「よし、完璧!」

と思った事が

「ここはこうかなぁー・・・」

何編集したくなるものです

 

世の中には完璧などない!

という事ですね ・・・

 

という事で

カットしてもらいました

ザックリ短く!

と言ったのですが

面白いですね~

 

カットする担当者にも

僕に対するイメージと言いますか

思い込みがあるようで

思ったほど短くなかった!

 

僕はカットしてもらう時に

多くを言いません

「カットして」「短く」「この辺だけは重くして」・・・

程度です

 

理由は2つです

1:担当者がどのようなスタイルを作るのか楽しみ?・・・もちろん信用しています

2:創造力を豊かにしてもらう

このためです

どちらもスキルアップのためですがねー

 

特に1は僕も興味があります

心理です

覚えていますか?

心理の中でも選択の心理です

 

何食べたい?好きなもの言って!

と言うと

一見、言われた方は自由があり

いいような気がしますが

実は選択肢がありすぎて選べないのです

「何を食べたいのか?選んだらいいのか?」

分からない!決められない!のです

 

きっと男のあなたなら経験がりますでしょー

デートの時

「何食べたい?」って聞いても

女性はなかなか答えてくれない

 

女性のあなたも経験があるでしょう

「食べたいもの言って!」と言われても

「え~困っちゃう・・・何がいいかなぁー」

 

選択肢が多すぎて決められないのです!

なんと人間は優柔不断と言うか

自由は求めるくせに

いざ、あなたの好きにしていいよ!

と言われると決められない・・・

「ヤバイ早く決めないと嫌われちゃうかも・・・」

 

“自由は残酷”でもあるのです

 

これは意外な事に

アメリカ人もそのようです

 

パスタにしようか?

と言えば

イエス か ノー で答えやすいです

 

でもけれではキリがありませんでしょ

パスタ? 鉄板焼き? 刺し身? 天ぷら? 焼肉? お好み焼き?

と永遠に探らなければなりません

 

そこで

2つか3つを選んで

パスタ? 鉄板焼き? 刺し身?

どれにする?

と聞くと

脳は不思議な事に

その3つの中から順位をつけます

 

結果としてパスタ!と選べるわけです

 

僕がスタッフにした事

伝えたこと、情報はごくわずかです

「ザックリ短く」と

 

食事で言うなら

辛い物とだけ伝えたようなものです

当然スタッフは困ります

「どうしよう?」とね

 

ちょっと意地悪かもしれません・・・

 

で仕上がったスタイルがあるわけです

 

この仕上がりにも

2つあります

 

1:無難なラインでカットする

2:今までにないくらい短いラインでカットする

 

僕がどちらを好むかは別として

スタイリストのいい勉強です

 

まぁ結果として

今回、お客様の立場になっている僕が

気に入るかどうかが全てなんですがねー

 

これは何の勉強になっているのか?

と言いますと

 

1つは先ほど言った創造力をアップさせてもらう

ですが

もう1つは

お客様の要望に答える

とか

お客様の心理を掴む・理解する

という能力を養うためです

 

結局

いくら技術にこだわって

1mの狂るいもないカットをしても

好みでないスタイルをカットすると

 

お客様の心理は

なんだか変⇒私には似合わない⇒ へたくそ ⇒ もうここには来ない ⇒ 失客

挙句の果てに

あの店は「ヘタ!」とNET上でつぶやかれたりして・・・

どちらにしても最悪!

という結果になります

 

ホントはカットは上手いのにですよ

実にもったいない事です

 

こんな時

あなたならどうしますか?

これが売上アップのカギでの1つです

 

来店したお客様に

「今日はどうしますか?」

と聞いていませんか?

これ実は残酷なんですよ!

 

ではなんと聞くのがよいのでしょうか?・・・

考えてみて下さい

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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