売上に直結しないけど…“めちゃ効く”対人関係の話

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

 

ヘアサロン:売上アップの方程式

 

 

今日は

売上アップのテクニックではありません。

でも

売上の土台を作る

「メンタリティー&対人関係」のお話です

 

 

悪気はなくても

敵を作ったり

信頼関係を失ったり

独りよがりになる可能性も。

 

 

自分に悪気がないだけに

反省や直すこともできない厄介な話です。

 

 

実は僕には

25歳の娘が2人います。

 

 

親ばかと思われそうですが(笑)

昔の言葉でいう「トンビがタカを生む」って

あれ本当だな…と実感しています。

 

 

1人は有名企業に就職し

また娘たちからは

“現代の働き方”や“コンプラ感覚”を

よく教えてもらいます。

ある意味、僕の先生です。

 

 

 娘の“職場の話”が経営のヒントになる!

 

 

娘が新卒で入った部署は

みんなフランクで優しくて

パワハラもコンプラ問題もゼロだったそうです。

 

 

しかし今年

配置転換があり別の部署へ。

 

 

すると雰囲気は一変。

仕事内容も変われば人も変わる。

ある意味当然のことですよね。

 

 

そんな中新しい上司がこう言ったそうです。

「明日は有給を取るから頼むね」

 

 

娘は自然とこう返したそうです。

「家族でどちらかに行かれるんですか?」

 

 

すると返ってきた上司の言葉は

「仕事以外のプライベートのことを話す気はない」

 

 

娘いわく、、、

「あーやっちゃった……」

 

 

そしてこう思ったそうです。

「自分が逆に言われたらどう思うだろう?」

「上司にとっては“踏み込まれた”と感じたのかもしれない」

 

 

これを聞いて僕は思いました。

今の若い子でさえ

この距離感のミスは起こるんだな、と。

 

 

正直

僕なら聞かれても笑顔で答えてしまうタイプ。

聞かれたらむしろ親近感を感じてしまうタイプです(笑)

 

 

でも

それはあくまで“僕の価値観”。

世代や性格によってはまったく違う。

 

 

美容室経営でも同じことが起きている!

 

 

・ スタッフに言った言葉が思わぬ誤解に

・常連さんに何気なく聞いた質問が相手には負担に

・メーカーさん・ディーラーさんとの距離感ミス

 

 

こういう「温度差」は

技術より怖い“コミュニケーションの事故”

につながります。

 

 

そしてこれ

売上にも影響します。

 

 

今日伝えたい結論はコレ

 ↓ ↓

コミュニケーションは

相手の“距離感”を基準にする。

 

 

経営者はつい

「これくらい言っていいだろう」

「これくらい聞いても大丈夫だろう」と

自分の価値観で判断してしまいがち。

 

 

でも

娘の話を聞いて改めて学びました。

 

 

価値観は人によってまったく違う。

ましてや世代が違えばなおさらです。

 

 

だからこそサロンでは

・スタッフのタイプ

・お客さんのタイプ

・世代ごとの感じ方

これをよく観察して

“相手基準の距離感”を理解して接すること。

 

 

これだけで驚くほどトラブルが減り

スタッフの安心感が増し

お客さんとの関係もスムーズになります。

 

 

最後に

娘のこのエピソード

僕にとってはかなり学びが深いものでした。

 

 

経営とは

技術でも広告でもなく

「人との関わり方」そのもの。

 

 

これを忘れずに

今日もサロンを運営していきたいですね。

 

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