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おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
ヘアサロン:売上アップの方程式
今日のテーマは「料金」の不思議なお話。
たとえばステーキ屋さん。
ランチで1500円のステーキもあれば
ディナーで1万円超えの高級ステーキもある。
鉄板焼きなんかだと、2万円超えなんて普通です。
じゃあ、味に3倍以上の差を感じるか?
…っていうと、どうですか?
正直、そこまで「違う!」
ってほどじゃないですよね(笑)
じゃあ、なぜ高くても売れるのか?
実は、そこに“売れる価格”のヒントがあります。
たとえば
2万円の鉄板焼きコースのメニューを見ると…
こんなことが書いてあります👇
・近江牛A5ランクのシャトーブリアンを使用
・1週間かけて低温熟成
・ソースには赤ワインを1/3になるまで煮詰めたものを使用
・ワインは〇〇の〇〇年産の特級畑から直輸入
…気づきましたか?
「美味しいです」なんて一言も書いてません。
でもお客さんは
「美味しそう!」って思う。
なぜか?、、、
それは
“こだわり”や“素材の質”が伝わっているから。
つまり、「美味しい」と書かなくても
“価値”が伝わってるってことです。
美容室でもこれと同じことが起きています。
たとえばあなたが
「カット+カラーで1万、、、1万5千円越えも大丈夫かな…?」
と不安になってるとします。
でも
こう言われたらどうでしょう
・カラー剤に含まれる有害成分を完全除去
・シャンプーはpHと洗浄力にこだわり3種類を使い分け
・トリートメントは内部補修型の3ステップ式
・アウトバスは髪質によって3種から使い分け
これを聞いたお客さんは
「それならその価格でも納得!」
って思ってくれます。
価格の納得感って
「安いか高いか」じゃなくて
“それだけの価値がある”
と伝わってるかどうか。
つまり美容室でも
「カットがうまい」とか「カラーがきれい」とか
そういう抽象的な表現よりも
どんなこだわりがあるか?
何に時間をかけているか?
どんなお客様のための技術なのか?
そういう具体的な価値を伝えたほうが
価格に納得してもらえるんです。
ステーキ屋さんが
「柔らかいです!美味しいです!」と言わずに
「A5シャトーブリアン×低温熟成7日間」と言うように
あなたのサロンでも
「手触りがよくなるトリートメント」じゃなくて
「髪内部のCMCを補修する3段階補修トリートメント」
と伝えてみてください。
今日のヒント👇
・「うまい」「上手い」じゃ伝わらない。
・「具体的なこだわり」が、価格の説得力を生む。
ぜひ、あなたのサロンの“こだわり”を
お客さまに伝えていきましょう!
きっと
「ここに来てよかった」と言われる機会が増えますよ^^
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します