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おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
ヘアサロン:売上アップの方程式
今日は多くの美容室経営者がやってしまっている
「売れない販促の落とし穴」
についてお話します。
美容室で売上を上げたい!
そう思ったとき
まず思いつくのはこんなことではないでしょうか?
・新しいメニューを導入する
・ホームケア商品を仕入れて販売する
・キャンペーンを打ち出す
そして
それをお客様に“伝えよう”としたとき
多くの人がこう考えます。
「メニューや商品の説明をしっかりしよう」
「魅力をたくさん伝えれば売れるはず」
でも
ここに大きな落とし穴があります。
◆今の時代「すごい!」だけじゃ伝わらない
どの美容室のものを見ても
メニューや商品が広告やSNSで溢れています。
どこもかしこも
「これがすごい」「これが最新」と言っています。
正直お客さんは見飽きているんです。
なのでなかなか信用しません。
しかも
SNSでつながっているけど一度も来店していない人や
最近疎遠になっているお客さんなら
あなたの「一生懸命な説明」なんて
ほとんど目にも止めてもらえない可能性の方が高いんです。
たとえば
道端で知らない人に突然こう言われたらどうでしょう?
「このシャンプーすごくて、アミノ酸で、保湿力が高くて…」
…「はぁ、そうですか」となりませんか?
◆人が本当に“反応する言葉”とは?
人は、説明で動くのではなく、
“自分ごと”に感じたときに初めて反応するんです。
説明を聞いて「なるほど」と思っても
心は動いていません。
でも
「あ、それ私のことだ」と思えたとき
人は一歩動きます。
たとえば――
「このカラー剤はトリートメント成分配合でダメージを抑えます」
よりも
「最近カラーの後に髪がパサついてると感じていませんか?」
この言い方の方が
グッと心に届くんです。
いつも自分が感じてることだから、、、
◆説明より“共感”を!メニュー・商品より“悩み”を!
売上を上げるための販促で大切なのは
・説明ではなく、共感
・特徴ではなく「どう変われるか」
・メニュー・商品の良さではなく
「お客様が抱えている悩み」に焦点を当てること。
たとえばPOPやSNS投稿であれば
「このトリートメントすごいんです!」
ではなく
「最近、髪がまとまらない…
それ梅雨の湿気が原因かもしれません」
こんな言葉の方が
ふと目を止めたくなるんです。
◆ではどうすればいいのか?
まずは
“メニュー・商品の話をしない”販促から始めてみましょう。
・「お客さまが今感じているであろう不満」
・「よくある失敗談」
・「自分が感じたちょっとした疑問」
ここから入ることで
グッと心の距離が縮まります。
そして売上アップは
「販促物のデザイン」や「文章力」よりも
“共感の入口”を作れるかどうかで決まります。
プライベートで
初対面の人でも
出身地が同じだったり趣味が同じだと
親近感を覚え
はなしが弾んだ経験はあると思います。
これが共感です。
「伝えてるのに、反応がない…」
「POPやDM、SNSやっても反応ゼロ…」
そんなときは
“商品の説明”になっていないか
ぜひ見直してみてくださいね。
夢は探さない 夢のある人生を探している
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