Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
いま
ポットキャスト動画収録が終わりました。
その中で
MCのナオミさんに聞かれたことが
妙に印象に残ったのでシェアします。
何度か話していますが
お客さんがトリートメントに
一番求めているのは
ツヤなどではなく持続性だと分かりました。
(1ヶ月よさが続くみたいな)
なぜそれが分かったかといううと
僕も含めて7サロンがアンケートを取った結果からです。
お客さんが正直に書いてくれる
正しいアンケートの取り方にも仕組みがあるのですが
今日は違った観点を話します。
お客さんがそう思っているなら
トリートメントをヒットさせるために
「1ヶ月持続する!」
と発表するだけなので簡単ですよね、、、
でも今この瞬間
「そんな事あるわけないだろ」
「それは嘘つけってこと」
と思った人は多いと思います。
中には
バカな事言ってるんじゃない!と
イラっとした人もいるかもしれません。
ちょっと半ギレやあきれた方は
売上のために
ぜひ!この続きを読んでください。
どの業界でも政治の世界でも
お客さんの声(アンケート)は重要です。
ですが
お客さんが書いた内容が
本音であればあるほど
僕たち経営者は「イラっ」とするか
あきれてものが言えなくなります。
※以前の僕はそうでした。
なぜだと思いますか?
たとえば
「店が汚い」と書かれたら
どこが!?と思いますよね。
その理由は簡単で
いつもあなたは清潔にきれいに掃除をしてる!
という自負があるから。
お客さんの声や要望を叶えることは
売上アップがすぐできる可能性を秘めていますが
受け取る側の僕たちが
「半ギレ」したり「無理でしょ」と思うなら
何も進歩はありません。
考えてみて下さい
逆にあなたがアンケートを取られる側だったら、、、
たとえば行きつけの店なら尚のこと
~してほしい、、、もっと~してほしい
のような事を書いたり言ったりしませんか?
お客さんの声やアンケートは
正直であればあるほど
頑張っている経営者からすると
イラっとしがちです。
だって頑張ってるんだから。
ここで大切なのは
その結果を「ひと事で」受け取ること。
感情的になっても何の得にもなりません。
あなたが「好きで行く行きつけの店」にでさえ
「~してほしい」と思うことがあるのと一緒です。
それをその店の経営者は
どのように捉えるか?
好きかって言ってるんじゃないよ!
と思うべきでしょうか?
それとも
何とかできないものか?
と思うべきでしょうか?
それを改善してくれたら
・応えてくれたという嬉しさ
・もっとファンになる
なんてありませんかね。
経営者は
いい意味でのひと事で聞く・考えるって
売上にとってメチャ大切です。
来年導入するトリートメントは
「1ヶ月以上持続します」と
堂々と売り出します。
アンケートから
お客さんが「持続性」と教えてくれたからですが、、、
それを知ったスタッフのほとんどは
・それは無理でしょうね・・・ヘラヘラ
・無茶ぶりしますよね・・・あきれ顔
でも僕と一部スタッフは
・どうすれば1ヶ月持続するのかなぁ~
と考えてみました。
そしていくつかのテストをした結果
自信をもって
「1ヶ月持続する」と言い切れるようになったので
これで売り出します。
すぐ無理と思わない
すぐイラっとしない
解決するにはどうすればいいか考えてみる。
あなたもひと事で考える習慣
意識してみて下さい
違った売上が見えてきますよ。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します