何が違うんだろう?同じメニュー商品なのに売れる店とそうでない店

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おはようございます。

【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】

楽笑塾 佐藤祐司です。

 

知り合いに

「これ結構いいよ」とか「売れてるよ」

といわれ同じものを入れたんだけど全く売れない、、、

 

 

また

新メニューや商品をPOPなどで案内しても

全く売れない、、、

なんて話をよく聞きます。

 

 

自分事でなくひと事で考えて

全く同じ物なのに

この違いは何なんでしょう?

 

 

その大きな理由は2つ考えられるんですが

1つはメルマガや講座でよく紹介してる

お客さんを絞っているか?

という事があります。

たとえば、、、

 

 

「シャンプーしてる時から髪が絡んでしまうあなたへ」

とか

「せっかくカラーしたのに1週感もすると明るくなってしまうあなたへ」

などがそれです。

 

 

それを解決できるメニューや商品を

紹介する時はピッタリです。

 

 

この特定の方へ訴えかける仕組みは

マーケの世界では売れるために

当たり前の事として有名です。

 

 

あなたもこれについては

すでに使っていると思いますが

それでも「売れない」という方がいます。

 

 

それは何故なのか?

その理由を話していきます。

 

 

P&G のファブリーズって知ってますよね。

アメリカの世界最大の一般消費財メーカーP&G

一家に1つあるくらい売れている

消臭剤ファブリーズ。

 

 

アメリカで発売と同時にメガヒットしました。

 

 

その1年後日本でも発売したのですが

いま売れているのが噓のように

全く売れませんでした。

 

 

世界のP&Gですから当然仕組を使いました。

お客さんを特定し

「布にシュシュっとファブリーズ」

というコピーを使いました。

 

 

欧米では布の臭い=かび臭い・生活臭など

気にする方が多いのでこのコピーを使ったことで

メガヒットしたわけです。

 

 

そこで日本での新発売の時も

同じコピー

「布にシュシュっとファブリーズ」

としたのですが全く売れませんでした。

 

 

これって

冒頭話した全く同じメニュー商品が売れない、、、

とそっくりなパターンですよね。

 

 

では考えて下さい

なぜ同じファブリーズが同じコピーで

売れたり売れなかったりしてるんでしょう。

 

 

P&Gも考えました

そしてファブの中身を変えず=メニュー商品はそのままに

コピーだけ変えました。

 

 

それがいま

一家に1つあるファブリーズくらい

日本でもメガヒット。

 

 

子供に消臭剤買ってきてと頼めば

だまってファブを買ってくるくらい浸透しています。

 

 

その気になる変えたコピーとは

「布にシュシュっとファブリーズ」

から

「お部屋の臭い、気になりませんか?」

に変えたんです。

 

 

これね、ひと事で考えると

全く同じことを言ってるんです。

 

 

違うのは

欧米人は布製品から臭いが出る事を知っていて

布の臭いを消せたら、、、と思っていました。

なので「布にシュシュっとファブリーズ」は

多くの人に受け入れました。

しかし日本では、、、

 

 

布の臭いが気になるという感覚はなく

単純に部屋が匂う:匂っているのでは?と

気にしていました。

 

 

それにささるコピーとして

「お部屋の臭い、気になりませんか?」

に変えたんです。

 

 

すると

そうそう気になっていた!

と言う方がこぞって買うことで

メガヒットになりました。

 

 

そして使い方としてTVでもおなじみ

布製品のソファー・カーテン・布団に吹きかける

すると部屋の臭いは消えます

ということを説明しました。

 

 

つまり

使い方も効果は同じでも

布製品の臭いを気にしていた欧米人と

部屋の臭いを気にしていた日本人

の両方に売れたんです。

 

 

まとめると

メニュー商品を売りたければ

特定の人に訴えかける。

 

 

それでも売れない場合

メニュー商品が悪いのでなく

教えるコピーが違っていただけ!

という事です。

 

 

たったそれだけで

売れたり売れなかったり

仕組みって面白いでしょ!

 

 

あなたの伝え方訴え方

一度チェックしてみて下さい

売上は変わりますから。

 

 

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