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おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
こんにちは 佐藤 祐司です
from:事務所から
外食すると、僕の仕事柄
そのお店を観察してしまいます
メニューやPOPは特に目につきます
「う~ん、ここの店主、きっとこんなことを言いたいんだろうなぁー」
なんて思う事はよくあります
・究極の麺
・究極の味
・最高級の・・・・
こんなメニューや看板もありますね
あなたも1度や2度は見たことはないです?
もしかしたら通勤途中で
いつもこんな大きな看板を毎日見ていたりして・・・
おそらく「メチャ上手いよ~」
と伝えたいのだろうなぁー
なんて思いながら見ちゃいます
でもこれどうなんでしょうーねー
一見すごそうな気もするかもしれませんが
実はこれ
心理的にはあまり心に届きません
美味しさや 良さは伝わりにくい単語なのです
なんの具体性もなく
根拠もない
でも多くの人がついつい使っちゃいます
何とかお店のおメニューを美味しく思わせようってね
あなたのメニューも一度チェックしてみてください
でも実は
この具体性のない単語で
あなたも惑わされています
・スタッフにしっかりやりなさい
・頑張らなきゃ
・上手くなってね
なんて言ってませんか?
それに対してスタッフも
・頑張ります
・レベルを上げます
なんて答えています
どこのお店でもよくあるシーンの一コマです
でも僕はこのように言われると
「何を?」「どれだけ?」「やってくるの?」
「頑張るじゃわからないよー、結果の目標は?」
と聞きます
頑張る!・・・・
これはスタッフを教育する上で
最も問題になる使われ方をしていることに
多くの人が気づいていません
技術でも接客でもなんでも
「頑張ってます」「「頑張りまーす」でかたずいてしまうからです
言われた方もなんとなく「そうなんだ」と思ってします
このことは
販促のクロージングのところでも話したと思いますが
過程の事を表す言葉なんです
僕達、経営者は
過程がどうだったのか?
より
結果どうだったのか?
を常に意識しなければいけません
・私はこんなに頑張った!
・僕はこんなに頑張りました!
そうなの・・よく頑張ったねー大変だったでしょうー・・・で結果はどうだったの?
という事になります
特にスタッフの場合
時には「頑張る!!」と気合を入れてくれる時もあるでしょう
でも売上アップのを目指すあなたと同じで
・・・・何をすればいのだろう?
と困ってしまうわけです
今までと同じ練習方法・・・飽きてるし・・・・上手くならない
だから気持ちがドンドン冷めていく
やる気がなくなってくる
結局1週間ろくに何もしなかったりして・・・
でも答えは「頑張っています」です
この曖昧な言葉、注意が必要です
メニューやスタッフ
そして自分自身にも使ってはいけない言葉です
ではどんな言葉がいいのか?
結果を具体的に表現すこと!
メニューなどお客様に対してであれば
究極のカットでなく
・手入れが楽になります
・はねなくなります
・まとまりやすくなります
など
スタッフであるなら
・○○日までに、ワンレングスのカットに合格します
・今月、指名客を30人増やします
あなた自身であれば
・今日POPを書く
・今月はこの3つの販促をする
・前年対比5%アップさせる
などがそれです
言った以上
結果を残さなければならなくなります
ちょっと真剣に動くようになりますでしょ
頑張りました!では逃げられない事が分りますでしょ
聞いている方も「結果はどうだったのか?」知りたくなりますよね
お客様 スタッフ 自分自身にも
意識してみてください
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します