Auther:enkan_user1
おはようございます。
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楽笑塾 佐藤祐司です。
世の中に、
カットをしたい人はいません。
カラーをしたい人もいません。
結局のところ、
美容室のどのメニューもしたい人はいませんが、、、
美容室には客が来店します。
したくもないのに、
美容室に来る理由は何かわかりますか？
たとえばカット。
ボサボサだから。
↓
なぜボサボサだとカットするのか？
↓
・うっとおしい
・仕事上
・疲れて見える
・不細工に見える
など数え上げたらきりがありません。
しかし、
カットしたいからでなく、
すっきりしたいから。
かわいく見られたいから。
など、
その願望を満たすために、
1つの方法がカットで、
美容室に行くわけです。
同じように、
頭皮ケアしたい人はいません。
頭皮ケアが必要な人は、
・におい
・薄毛
・抜け毛（はげ）
・ボリューム
に悩む人達です。
それ以外でも、
頭皮ケアは大事なのですが、
頭皮ケアをしたい人がいないわけですから、
ケアについて広告しても、
人は興味をひきません。
言葉は悪いいですが、
薄毛解消、はげ治療の方が、
強く惹かれます。
どこかのグループが使っている名前ですが、
抜け毛のお医者さん。
なんかもいいアイディアです。
話を戻しますが、
美容室に来店するのは、
メニューがしたくてではないので、
そのメニューをすることで、
解決できることを広告にすると、
来店者が増えます。
同じことは、
メニューアップや、
テンパン案販売にも効果的です。
ではもう少し例をあげてみます。
メンズヘアカタのタイトル。
（ヘッドライン・キャッチコピー）
男はみんなどう思っているか？
特にヘアカタを見る世代で考えると分かります。
世代は１０～２０台が圧倒的。
その世代の男達に最も興味のあること。
それは女性です。
そこから生まれたのが、
「モテル男のヘアカタ」
そう、もてたいんですよ。
モテルヘアスタイルにしたいわけです。
このように考えると、
パーマをかける人の気持ちを理解すれば、
ズバリを書くだけでパーマ客が来店する。
これは、
カラーも矯正もトリートもスパも同じです。
あなたの広告、
（POP、DM、HP、ポータルなどすべて）
効能ばかり書いていませんか？
原材料名ばかり書いていませんか？
話してばかりいませんか？
効能：潤う・ツヤでる・しっとりするなど
原材料：～酸配合など
何度もいいます、
いま手元にあったパスタを見ると、
３６０kcal・タンパク質11.5g・脂質1.5g
・炭水化物73.6g・食塩相当量0g と書いてあります。
誰も原材料見てパスタが食べたい！
なんて思う人はいません。
カルボナーラが食べた～い！
と思うからパスタを買うわけです。
パスタのCMを見ると、
なんて売っているかわかります。
それがそのまま美容室に使えます。
あなたの広告、
あなたの説明、
一度チェックしてください。
売上が変わりますよ。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
