Auther:enkan_user1
おはようございます。
【最短4ヶ月で、売上100万以上アップさせる】
楽笑塾 佐藤祐司です。
昨日は久しぶりに愛車でドライブ。
しかし箱根で突然の雨、、、涙
幸い自宅付近は晴れていたので、
速攻洗車しました。
そんな時、役に立つのが純水機。
水道水のカルキやミネラルを全てカット。
なので、
炎天下で洗車しても、
全く水ジミが残らない。
美容師のあなたなら、
純水機は美容室やエステで使うもの!
と思ったのでは?
実は純水機、
もともと、
精密機器の洗浄に使うために開発されました。
もう40年も前から使われています。
しかし、
発想の転換が上手い人がいるんですねー。
その原理を使えば、
髪や肌にもいい!ということで、
簡易版が美容界にも販売されました。
そして別のある人は、
純水は洗車に使える!
とひらめいた人がいたわけです。
僕が純水機を買ったのはこのフレーズ。
「あ~せっかく洗車したのに水ジミだらけになっちゃった~」
「炎天下で洗車しても水ジミができない!!」
「洗車のプロが使う魔法の水」
この業者が売りたいものは、
「魔法の水」であんく「純水機」
しかし、
純水機!?なんて、
一般の人には意味が分からない、、、
だから、
だれも興味を示さない。
純水機を純水機として売らない戦略!
それが、
先ほど紹介したキャッチコピーです。
車愛の僕には、
そんな商品があるの!と飛びついたわけです。
これがもし、
「洗車は純水で」
とか、
「純水機を使って洗車しよう」
なんてコピーだったらそのままスルーでした。
はい、察しのいいあなた。
もう気が付きましたね。
経営者のあなたは、
お客さんに対していつも売り手側です。
売り手なので、
「どうやったら売れるか?」
「どう売るか?」
と考えがち、、、
その考えから出てくる答えは、
先ほどの話で言うなら、
「純水で洗車しましょう」です。
だから売れない、、、、
どう売るか?より、
お客さん目線で、
「買う決め手は何か?」
を考える事です。
純水機を買った僕ですが、
僕は純水機を買いたかったわけでなく、
純水機を買ったつもりもありません。
炎天下で洗車しても、
水ジミができない装置です。
それは、
僕が困っていたことの解決。
それができるから買ったのです。
美容室をやっていると、
このメニュー、この商品をどうやって売るか?
ばかり考えてしまいます。
そう考えれば考えるほど、
売れません。
お客さんサイドで考えると、
・なにを求めているのか?
・どんな効果・結果の出るものがほしいのか?
・なにに不安があるのか?
を考えること。
その結果が出るものが、
たまたま、
シャンプーであったり、カラーであったり、
ドライヤーであるだけです。
これこそが売れる秘訣です。
ダメな例として、
・メニュー名・商品名を前面にだしている
(先ほどなら純水機)
・価格だけを表記している
・特徴ばかり書いている
あなたの販促物、口頭でのせつめい。
そうなっていませんか?
チェックしてください。
一緒に頑張りましょう!!
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します