Auther:enkan_user1
佐藤祐司です
from:事務所から
昨日
知らない番号からの着信
しつこく7回も連続で入ったので
恐る恐る出たところ
何処か聞き覚えのある声!?・・・
泣きそうな声で
「ごめんね、携帯が壊れて使えなくなっちゃった、、、」
聞けば
駅前で使用中落としたところを
チャリに踏まれた!
チャリはそのまま何処かへ行った・・・
と言う事でした
さて
ここからがアイフォンの
メンドクサイところ・・・
この携帯
ドコモ契約
だから
ドコモは修理拒否
修理中の代替機は出ない
アップルに直接電話
ドコモ店によって
代替機が出る店と出ない店あり
そこから
アイクラウド〇×△□@・・
PCでOFFラインか調べて〇×△□@・・
延々と
意味の分からない説明
さらに
なぜそうなのか?の長~い説明
結果として
10~15分後にまた電話してくれ!
との事
それなら
始めからそう言ってくれれば・・・
この間20分位
僕にとっては説明不必要
尋ねた時にだけ答えてくれればいいものを
冷静を保っていましたが
頭の中はブチギレ
この状態
”情報の非対称性”と言います
これと同じことが
美容室の中でも起こっています
カットが上手いのに
客が付かないスタッフと
そうでもないのに付くスタッフ
しっかりした店なのに
閑古鳥が鳴く店と
たいしたお店でないのに
繁盛してる店
”情報の非対称性”なんて
日本語なのに
意味が分かりにくいですよね
例えばね
食を提供する側の
料理人は
食材に詳しいです
一方で
食べる僕達は
食材に詳しくありません
だから
僕達が食べた時に一番肝心なことは
食材云々より
美味しいかどうかです
美味しいかどうかの判断基準は
甘い、すっぱい、辛いなど
味付けで90%以上が決まります
ところが
売れてない店に限って
ねぎは下仁田を使う!
なんて変なこだわりを持ちます
そして
下仁田ネギがなぜうまいのか?
うんちくを並べます
味が勝負だと言う事を
全く分っていないからです
ねぎの種類は
深谷ねぎ・下仁田ネギ・千住ネギ・砂村ねぎ・矢切ねぎ・下植木ねぎ・株ネギ など
20種類以上あるようです
でも
お金を払って食べる僕達は
どんなねぎを使おうが
美味しいが全てですよね
何か気が付きましたか?
技術を学べば学ぶほど
それを語りたくなる
薬剤や商品を
知れば知るほど
何処がいいか?
なぜいいか?
語りたくなる
この感覚は
こだわりの調理人と同じなのです
お客様にとって
技術が上手くて当たり前
商品や薬剤の知識が豊富で当たり前
なぜなら
あなたの店に行けば
希望を叶えてくれる
と思って来店してるわけですから
だから
お客様が望んでいる事は
多くの場合
・希望のスタイル、色、形にする事
・楽しい会話、心地よい雰囲気
・提案
望んでないものは
・うんちく、理屈です
もし
あなたの店のスタイリストで
技術はうまい
知識も豊富なのに
お客様が付かないなら
話す内容を
チェックしてみてください
客が付くだけでなく
売上までも増えますよ
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します