Auther:enkan_user1
佐藤祐司です
from:事務所から
男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ!
これは
男女間の話だと思ったらつまらない
経営と考えると
実に面白い答えが出てきます
昨日
以前から知り合いだった方から
突然メールが来ました
N県 高級フレンチ経営者 Fさんからです
業種は違うのですが
集客とリピート対策を代行する
ロケットスタートパックに参加したい
とのことでした
ですから
まだ今月は募集していませんが
毎月2サロンしか受けることができませんので
残るは後1サロンだけです
高級な飲食といえば
昨年末からこの春にかけて
個別コンサルをした
赤坂の居酒屋さんがありました
業種は違っても
基本的な経営ノウハウは同じ
新規のお客様に来店してもらい
また来てもらい
常連客になってもらう
既存の常連客も含め
来店回数を増やしてもらい
たくさんお金を使ってもらう
別に
失客者にまた来てもらう
そしてこのためにすることは
広告で見込み客にお店を知らせる
(広告の種類はネットから紙媒体まで10種類以上あります)
来店したお客様に
主にDMを利用して
感謝DM・また来てくださいDMを複数回
たくさんお金を使ってくれるお客様のために
高単価メニューや商品を用意
そして
それを新規集客の時と同じように
DM、メール、POP、動画などで知らせる
失客者には
DMを利用する
この考え
この方法
この行動
そのツールは
どの業種にも共通しています
例えば
生命保険を代表とする
各種保険は1つや2つ必ず入っているでしょう
昔は
TVCMで♪日生のおばちゃん自転車で・・・♪
なんて僕たちに知らせて
営業マンがピンポ~ンと来て
加入したりしなかったり
でも保険会社だって
もっとたくさん加入してもらいたいから
今度はお子様~
次はガン~
さらに年金~
と、それぞれ違う価値をつけて
僕たちに案内してきてます
もう
保険なんて入らない!
と思っていた人でも
価値が変わると
あ~それなら入った方がいいなぁー
という気持ちになって・・・
もしかしたら
あなたも最近新しく入ったかもしれませんね
まだ保険で例えますが
僕は保険勧誘は一切していませんから
安心して聞いてくださいね((笑))
20歳の時は
死亡1000万で十分だった
しかも
なぜ入るのか分からないうちに
ただ
みんな入っている!という理由だけで
加入していました
ところが
家族を持てば
1000万でいいのか?と思いましたでしょ
そこそこの年齢
そこそこの収入になった時
今度は
老後のために
貯蓄型、年金型なども考えたりしたでしょう
保険の場合
払える余裕がなければ入れません
でも今尚
保険に入る人がいるというのは
その価値を知らなかった
その価値に気づいていなかっただけなのです
だから保険会社は
お客様が悩むこと
お客様が不安や困っていることを
リサーチして
それに答えるよう
つまりそれを
価値として
僕らに知らせることで
販売しているわけです
このことに
多くの経営者は気づいていません
いきなりですが
男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。
女は結婚するとき、男が変わることを望む。
お互いに失望することは不可避だ!
もしこの通りだとするなら
経営者の自己中と
お客様の自己中と
スタッフの自己中がぶつかり合います
経営者は
技術も商品も体も時間も神経も使っているのだから
お客さん来てよ~!
スタッフさん言うこと聞いてよ~!
と思っています
お客様は
お金を払うんだから
私の行きたい日、行きたい時間、思うスタイル、納得する接客やサービスを
してよ~!
※人によって求めているものは全て違います
同じことをしても、全ての客が満足することはありません
スタッフは
頑張っているのだから
もっと給料ちょうだいよ~
もっと休みを取らせてよ~
そして
お客様に対しては経営者と同じ気持ちも持っています
ひと事で考えると実に面白くないですか?
この3人は
自分の想い
自己中を発揮すればするほど
交わることはありません
さて解決策は?
僕はこう考えています
強さの順位というのも変ですが
1-お客様
2-スタッフ
3-経営者です
でもこれは表向きであって
マーケティングを考えると
順序は全く逆になります
これが
コントロールするということです
経営者のあなたが
客を呼び
リピートさせる方法を作り
何度も来てくれる方法を作り
高いメニューも作り
また来てもらう方法も作る
言葉で言うのと違って
その方法は
誰がやっても同じ結果が出てきます
客やスタッフに振り回されないで
あなたが
全てをコントロールする
仕組みを作ってください
これが
儲かるう仕組みと組み合わせです
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します