Auther:enkan_user1
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楽笑塾 佐藤祐司です from:自宅から
昨日は
１日に３回も駅まで往復しました
突然の電話
「駅まで送ってくれる！？」
いつ？
「今すぐ」
マジか？・・・
「１０分で駅に着くから迎えに来て」
そら急げ・・・
「３０分に駅つくからお迎えよろしく」
おいおい
・お前たちの運転手じゃないぞぅーまったく
・教育上もよくない
と思いながら
思春期で
なかなか僕と話してくれない双子の娘
これがチャンスとばかり
笑顔で迎えに行く僕がいます
あ～情けない・・・（笑涙）
ある方から
僕のところにこんなメールが届きました
「今日は明らかにオーバーキャパな営業でした。最終的にカットのお客様が来店してからお帰りになるまで二時間という、ありえない詰まりっぷりでした。ヘルプのスペックを考えないで予約を取るからですね。」
この後に続く内容は
・お客様に嫌な顔されて誤った
・予約を取った者へ「何度言っても直らない・・・」という
イライラ感満載の内容でした
例えば
週末の朝、出勤して予約状況を確認したら
ありえへん予約の詰め方をしている
これ絶対回らないぞ・・・
そして、イラっ！
いらっしゃいませ～
１時間２時間・・・・
案の定流れが止まる
すいません・・・と言いながら
「誰がとったんだぁこの予約」
そしてまた、イラっ！
このロスタイムを挽回することなく
すいませんの連続で終業時間
つまり
１日イライラしてチョキチョキ
終礼で
「誰だぁー今日の予約をとったのはぁ～」・・・
あなたはこのメールを読んでどう思いますか？
忙しい日
・そうなんだよ～うちもそう
・たまにあるなぁー、イライラするよ
・店長から同じようなメールがくるからわかるなー
もしあなたが共感するなら
それが
店の売上が増えない原因の１つかもしれませんよ
早くその考えを変えた方がいいです
仕事柄
似たような話はたくさん聞かされます
そして
の都度説明するのですが
なかなか理解してもらえません
で、共感してることに何に問題がるのか？
それは
ミーメッセ―とユーメッセージ
＜ミーメッセージとは＞
自分の想いを相手に発信する事
テンパン販売によく使われていますが
「このシャンプー、新発売で〇○が入っていてメチャいいんですよ」
＜ユーメッセージ＞
伝えたい方に発信する事
「〇○さんはカラーしてるのでこのシャンプーがいいですよ」
この違いがはっきり分かって
しっかり使いこなせているなら
この先あなたの店は心配ないです
ユーとミーメッセージは
マーケティングの基本の１つです
マーケとは
価値、ご利益、メリットを 先に与え その代償としてお金をもらう
でしたね
ひと事で考えたら
イライラするのは
完全にミーメッセージなんです
ミーメッセージとは
・自分中心
・自分の立場
を考えたメッセージです
つまり紹介したメールの
何処がいけなかったのか？
それは
真っ先考えなければいけなかったのは
待たせることが予想されるなら
・朝礼でその対策を共有する事
・できれば全員が全てのお客様に「待たせてすいません」という言葉を発する事
・終礼で、お客様の様子を聞き取る事
・ＤＭを出すこと
そして
どしてこうなったのか？
個人を責めないで、皆で改善策を見つけ出すことです
この方法
この考え方のいい部分は
他にもいい影響を与えます
それは
スタッフ問題です
ミーメッセージで
イライラした気持ちをそのまま
予約を取ったスタッフにぶつけたとします
「またお前か」「何度言ったらわかるんだ」「いい加減にしろ」・・・
と言われたスタッフの気持ちを考えたことがありますか？
素直に「すいません、もう２度と同じことは繰り返しません」
なんて思う根性座ったできた人はまれです
むしろ
落ち込んで「この仕事は私に向かない」
ふて腐って「そんなに言うなら辞めるよ」
のどちらかではないでしょうか？
結局
ミーメッセージで
イライラはは解消できたとしても
のイライラを誘発してしまいます
一方で
ユーメッセージ使った場合
誰も個人を攻めません
店全体、全員野問題として
改善策を話し合うわけですから
失敗した当時者は
「皆のためにも何とかしなくては」
と言う気持ちになります
失敗を責めることは
イライラした感情をはらすためにしかならい！
問題解決どころか
より一層その問題を深く、大きくし
もしかすると
他の問題まで引き起こす導火線になりかねない
という事です
もしあなたのスタッフがすぐに辞めてしまうなら
もし客数、売上が思うように増えないなら
もしあなたに思い当たる節があるなら
少しづつでも
今感じている事
今考えている事
今話した事
ミーメッセージなっていないか
考えてみる必要があるかもしれません
・・追伸・・
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