Auther:enkan_user1
楽笑塾 佐藤祐司です
from:事務所から
昨日は恵比寿にいました
仕事が終わり駅に向かう途中
正面から白人のかわいい女性がやってきました
僕と目が合っています
時間はまだPM3:00
ある商売にはまだ早い時間・・・（(笑)）
すると明らかに僕に向かってきます
ヤバイ・・・
英語ヤバイよと思っていたら
上手な日本語で
「あの～JRじゃなくてアンダーグラウンドはどこですか？」
日本語が話せるのでほっとしました
簡単に教えてあげたら
笑顔で「ありがとう」
なんだかいいことをした気分でした
帰りは
品川で降りて仲間と食事
お互いに来年の方向性を熱く語りました
今週は
きっとあなたも忙しいでしょう
でも安心してはいけませんよ
来月からの予定をしっかり立ててくださいね
来月になってから
額に縦縞！
なんてことにならないように・・・
では話を始めます
「こんな店を探してた！」
神奈川県で美容室を経営するSさんは
マーケティング使い始めた頃
新規客にそう言われたそうです
そのお客様は
カラー歴２０年以上
どの店にいいっても
「傷まない」
「髪に優しい」
「艶が出る」
とは言うものの
どこへ行っても結果は同じ
結局のところ髪は傷むしバサバサになる・・・
一方Sさんは
堂々と”カラーすれば髪は傷みます”
と広告やHPで伝えた
しかし
その痛みを改善する方法があることも伝えた
ほとんどのお店が
髪が傷まない！と告知する中
Sさんの言葉は衝撃でもあったが
信頼性は高かった
「嘘は付いていない、正直だ」
とお客様の耳には聞こえた
だから
「こんな店を探していた・・・」
そう思うのは当然のことだった
ここで注目して欲しいのは
Sさんが
カラー剤を変えたり
何かを研究したからではないということです
カラーの後
髪のダメージを改善するその方法を伝えた！
ということです
他の店と違ったのは
マーケティングを使って
見込み客に
正直に自分の考えを伝え
自分の店のコンセプトを伝え
そしてそのことを知らせた
ということです
そのことで
カラーのダメージで悩むお客様を集客できるようになったのです
薬剤や技術には自信があるのに
思うようにお客様が来店しない
と悩む経営者が
よくやってしまう間違いがあります
新しい商品や新しい技術を学び
改善をしようとすることです
なぜそうした行動がいけないのか？
それは
その行動は売上には直結しないからです
たとえば
薬剤はどんどんしかし続けています
それを使うためには
それなりの勉強をして慣れなければいけません
仮にダメージが
20％軽減できました！
という薬剤を使ったところで
売上が20％増えるでしょうか？
それはないでしょう
適当な薬剤を使って
適当に施術すればいい
という意味ではありません
良い薬剤、良い技術は必要です
ただ
その20％の良さを
スタイリストでさえ感じることは希でしょう
まして素人のお客様は何の変化も感じないことがほとんどです
結果にしても同じことです
過去を考えてみても
カラーしても髪の痛みがどんどん良くなった！
と聞いたことがありません
改善すべきは
ダメージが入るのに
あたかも傷まない！と公言するお店です
あなたは
ただ売上が欲しいために
嘘つき集団の仲間になってはいけません
あなただからこそ
正直に伝えるべきです
すると
お客様はあなたの店を選んでくれます
つまり
売上の直結する仕事が
最も大事なことになるわけです
それが
マーケティング
そして
それを伝えることなんです
成功者が、皆口を揃えて言うことがあります
経営者の仕事は
事実を
しっかり伝えることだと
きっとあなたは
良い薬剤、良い技術を学ぶことは好きでしょう
そして
それを駆使して
お客様に喜んでもらいたいでしょう
しかし
その気持ちを優先させるより
伝えること！を優先すべきです
安定していない集客では
売上が増えないのは当たり前です
あなたが
まずすべきことは
広告を使って
その真実と改善策を教えること
そしてそれが
あたなの店で出来ることを教えることです
・・追伸・・・
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