Auther:enkan_user1
おはようございます!
楽笑塾 佐藤祐司です
from:事務所から
いよいよ明日
高収益美容室構築 東京セミナー3回目
最終回です
今日僕がすることは
10日前くらいに作った
パワポ(資料など)の最終チェック
人は
時間や日がたつと
考えが変わります
10日前には「よし、完璧!」
と思った事が
「ここはこうかなぁー・・・」
何編集したくなるものです
世の中には完璧などない!
という事ですね ・・・
という事で
カットしてもらいました
ザックリ短く!
と言ったのですが
面白いですね~
カットする担当者にも
僕に対するイメージと言いますか
思い込みがあるようで
思ったほど短くなかった!
僕はカットしてもらう時に
多くを言いません
「カットして」「短く」「この辺だけは重くして」・・・
程度です
理由は2つです
1:担当者がどのようなスタイルを作るのか楽しみ?・・・もちろん信用しています
2:創造力を豊かにしてもらう
このためです
どちらもスキルアップのためですがねー
特に1は僕も興味があります
心理です
覚えていますか?
心理の中でも選択の心理です
何食べたい?好きなもの言って!
と言うと
一見、言われた方は自由があり
いいような気がしますが
実は選択肢がありすぎて選べないのです
「何を食べたいのか?選んだらいいのか?」
分からない!決められない!のです
きっと男のあなたなら経験がりますでしょー
デートの時
「何食べたい?」って聞いても
女性はなかなか答えてくれない
女性のあなたも経験があるでしょう
「食べたいもの言って!」と言われても
「え~困っちゃう・・・何がいいかなぁー」
選択肢が多すぎて決められないのです!
なんと人間は優柔不断と言うか
自由は求めるくせに
いざ、あなたの好きにしていいよ!
と言われると決められない・・・
「ヤバイ早く決めないと嫌われちゃうかも・・・」
“自由は残酷”でもあるのです
これは意外な事に
アメリカ人もそのようです
パスタにしようか?
と言えば
イエス か ノー で答えやすいです
でもけれではキリがありませんでしょ
パスタ? 鉄板焼き? 刺し身? 天ぷら? 焼肉? お好み焼き?
と永遠に探らなければなりません
そこで
2つか3つを選んで
パスタ? 鉄板焼き? 刺し身?
どれにする?
と聞くと
脳は不思議な事に
その3つの中から順位をつけます
結果としてパスタ!と選べるわけです
僕がスタッフにした事
伝えたこと、情報はごくわずかです
「ザックリ短く」と
食事で言うなら
辛い物とだけ伝えたようなものです
当然スタッフは困ります
「どうしよう?」とね
ちょっと意地悪かもしれません・・・
で仕上がったスタイルがあるわけです
この仕上がりにも
2つあります
1:無難なラインでカットする
2:今までにないくらい短いラインでカットする
僕がどちらを好むかは別として
スタイリストのいい勉強です
まぁ結果として
今回、お客様の立場になっている僕が
気に入るかどうかが全てなんですがねー
これは何の勉強になっているのか?
と言いますと
1つは先ほど言った創造力をアップさせてもらう
ですが
もう1つは
お客様の要望に答える
とか
お客様の心理を掴む・理解する
という能力を養うためです
結局
いくら技術にこだわって
1mの狂るいもないカットをしても
好みでないスタイルをカットすると
お客様の心理は
なんだか変⇒私には似合わない⇒ へたくそ ⇒ もうここには来ない ⇒ 失客
挙句の果てに
あの店は「ヘタ!」とNET上でつぶやかれたりして・・・
どちらにしても最悪!
という結果になります
ホントはカットは上手いのにですよ
実にもったいない事です
こんな時
あなたならどうしますか?
これが売上アップのカギでの1つです
来店したお客様に
「今日はどうしますか?」
と聞いていませんか?
これ実は残酷なんですよ!
ではなんと聞くのがよいのでしょうか?・・・
考えてみて下さい
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します