Auther:enkan_user1
おはようございます
楽笑塾 佐藤祐司です
from:事務所から
昨日イケアでお買い物
帰ってからホームセンターで材木を買ってきました
あなたがこのメルマガを読まれてる頃は
僕はきっとガレージで日曜大工です
さて昨日から・・・・実際には一昨日から
あなたにとって非常に興味のある特集を始めています
儲かる仕組みを作る事で
・集客に苦労しない
・技術単価24,000円前後という高単価メニューの構築
・スタッフの離職率が減り求人に苦労しない
(ここ10年以上スタッフに困った事もなく、求人誌の世話になったこともありません)
その方法について話し始めました
序章・・・突然6人のスタッフが退職し売り上げが一挙に400万ダウン
そこから這い上がるための仕組みを作った 話はこちら
⇒https://enkan-hanjyou.com/column/3110.html
※気になる方だけ見てくださいね
昨日、第一回目は、仕組みの簡単な流れについて話しました
そして売上は見事にV字回復、1年で売上を2倍にした方法の話はこちら
⇒https://enkan-hanjyou.com/column/3114.html
※気になる方だけ見てくださいね
僕のお店で起こったこと
特にスタッフを雇用しているお店の場合
スタッフの突然の退職や連鎖的な退職から
急激に人手不足に陥る
これは直ぐにやってくる
売上の急激なダウンの序曲です
少子化による美容学校の生徒の減少
卒業しても美容室に就職しない生徒たち
あなたのお店の都道府県にある美容学校の数
その学校の生徒の数
そこに美容室の数を考えたら
あなたのお店に新人が就職する確率は10年に1人もいないでしょう
何処かで働いていた美容師は
美容室の嫌な部分をさんざん体験してきています
ですから2軒目として選ぶお店の基準は高くなっています
きっとますますあなたのお店に入社する可能性は低くなります
この理由は後程話しますね
しかし
スタッフは突然退職するのではなく
積もり積もったものがあり退職するのです
その原因を改善しない限り
運良くまた新人が入社してもまた同じことを繰り返します
そのことはもうすでに経験している人も多いでしょう
その原因
あなたは何か分りますか?
ちょっと厳しい話になりますが以下の順番になります
1:経営者のあなたが原因
2:待遇の問題
3:間違った教育
感情的ににならずにこの3つの理由・・・・
気が付く限り書き出してみてください
おそらく全て間違った答えを出します
どこがいけないのか?あなたが分っていなければ改善しようがありません
僕もずっとそうでした
スタッフが辞めるたび、僕が思ったと事は
「僕は間違っていない」「当然の事をしたり言ったまで」
そしてふと
「他の店はどうなんだろう?」と気になります
そしてそれを確かめるべく
親しくもない同業者と飲んで「おたくはどうですか?」「やっぱりねー」
自分だけではないと変な安心感を持ったものです
でもこれは全く何の解決にもなっていないわけです
ですからまた同じことを繰り返しました
もっと早く気が付くべきでした
人に言われていたような気もします
でもお僕は無視していたのでしょうね
「関係ない」と・・・
僕がこのことに心底気が付いたのは
残念なことに売上の急激ダウンで
お店の存続どころか
借金まみれの生活を想像せざるを得なくなった時です
(一昨日書いた通りです)
でもそれでは遅いのです
これを読まれているあなたが
僕と同じ状況になる前に気が付いてほしいい
気が付くべきです
そして改善してください
では3つの中の2と3について話しますね
この話をすると
おそらくあなたは「そんなきれいごとばかり・・・通用するはずがない」
と思うでしょう
でも事実です
<2:待遇の問題>
簡単に言えば、美容室はブラック企業ですよね
労働時間・休み・給料・その他
働く人にとって、どれをとってもいい事は1つもありません
経営者のあなたの年収が1億以上あるなら
それも我慢と思うかもしれません
芸能界・お笑いの世界のように
給料 ÷ 労働時間 で時給を出してみればわかります
これ、給料ではないですよね
・・・こき使われる・・・
今の世代の子は
人の手伝いをしたことがある子はほとんどいません
見て覚えるなんて経験がありません
学生の頃の勉強だって、家庭教師や塾で教わっていたのです
自ら率先して独学したなんて子は稀です
しかも怒鳴られたり叱られることに免疫がありません
バカにされることもメチャ嫌がります
いじめを受けることを恐れて生きてきているからです
あなたがいじめる気はさらさらなくても
そのように解釈してしまいます
これは僕がリサーチに時間をかけ
百人単位の学生に毎年リサーチした結果です
<募集してもなぜ電話すらならないのか?>
見込み客を集客する。お客様にたくさんお金を」払ってもらう時
マーケティングの考えを忘れずにと、僕は何度も言ってきました
マーケティングとは
価値・ご利益・メリットを与え、その代償としてお金をもらう
という意味でした
これはそのままスタッフにも言える事です
スタッフが何を求めて入社しようとするのか?
スタッフが本当に望んでいることは何か?
それを求人誌に書いたらスタッフは直ぐに集まります
その後、嘘であればまたすぐに退社します
一番わかりやすい例が
お金中心、お金が全てと思う人がいるわけです
そのような人は
僕の友人が経営しているようなお店
完全歩合の店を探します
スタッフの気持ちとお店側の与えるものがピッタリ一致しているからです
<3:間違った教育>
この中から1つをピックアップして話しますね
あなたがスタッフに教育していることはたくさんあるでしょう
あいさつから始まって
接客と言われる受け付けや電話の対応など・・・
それ以外と言えばシャンプーから始まる技術ですよね
これを完璧に教えて完璧に覚えたら
きっと良いスタイリストになるでしょう
でも売上は上げてくれません
商品は売ってくれません
単価も上げようとはしません
あなたが苦労して育てたスタッフは
売上の上げられないスタッフになります
なぜか?
マーケティングをなにもお教えていませんでしょ
売上を増やす方法を教えていませんでしょ
教えていない事はできません
先ほど話したように
今の世代の子は独学はしませんし苦手です
僕のメルマガ読者のあなたですから直球で言いますが
教育の中で必ず
儲ける方法について教えなくてはいけません
これをアシスタント=子供のころから教育することが
あなたのお店の未来の売上を作ってくれるのです
これは1人経営のあなたでも同じです
これも仕組みの1つです
あなたはディーラーなどからこんな話を聞いたことがありませんか?
繁盛店の話で
商品や追加メニューをアシスタントの子が結構稼ぎ出していると
僕のお店でも同じです
ベスト3の中にはかならずアシスタントが入っています
また売り方が上手い事が多いです
この子たちがスタイリストになると
バンバン数字を出します
またそのことについて勝手にアシスタントに教えています
経営者が何も言わなくても・・・
これが仕組みのすごさなのです
明日は仕組みの中で
高単価をとる方法について話します
もちろん儲かる仕組みの1つです
楽しみにしてくださいね
・・追伸・・
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