Auther:enkan_user1
おはようございます
楽笑塾 佐藤祐司です
from:自宅から
暑い日が続きますね~
もう月の2/3は過ぎましたが
お客様の入りはどうですか?
雨の被害を受けた方は大変な月になっているかもしれませんね
お見舞い申し上げます
しかし最近の日本
なんだかおかしいですねー
ついに天気にまで見放されたか?
という感じですよね
天災被害にあわれた方には失礼ですが
最近趣味の車にも乗れず
ストレスがたまっています
ただ、この時期は車にとっては最悪な季節でして
実はあまり乗りたくないのも本音なのです
・紫外線で塗装が傷む
・暑さによるエンジンへの影響
など、車愛好家でなければ
全く理解に苦しむ話でしょうねー
今日は軽くドライブでもしようかなぁーと考えている僕です
それでは早速始めます
とにかく・・・本当に・・・シャレにならないくらい
スタッフについてのメールが多いです
10月から開催予定の5回コースのセミナーでも
取り上げなくてはいけない問題だなぁー
と思っています
出来ればセミナーに参加していただき
直接伝えたいですが
リアルセミナーの場合
・時間
・交通費
・セミナー代
と結構負担が大きいですよねー
でもそれを惜しんでいるようではダメですよ!
売上アップには投資は必要ですからね(笑・・・軽い営業です)
WEBセミナーも同時開催する予定でいます
9月に入りましたら案内を開始します
内容は濃いですので是非参加してくださいね
営業もかけさせていただいたので
今日は特別にスタッフについてまた話したいと思います
僕の尊敬する人がいい表現をしました
スタッフを教育する!
そもそも人を教育するだなんておこがましいよなぁー
そんなに僕は偉くはないぞ!
とずっと思っていた僕がいました
そんな時”支援”という言葉の方がピッタリじゃない!
と言われました
う~んまさにその通り
ピッタリくる言葉です
支援する・・・支えるという方がピッタリです
セミナーで話そうと思っている事の中から
1つ話しますね
ただいつも熱く語っているつもりなのですが
実行してくれる方が実に少ないのが残念です
僕も実行したことで10年以上求人にい困っていないですし
数少ない実行者も
・スタッフが辞めなくなった
・笑顔が増えた
・技術の練習も積極的になった
と、いいことずくめなんですよ
ではその内容ですが
1・教育をやめた
2・話すのをやめた
3・説得をやめた
あなたはどう感じます?
これ以外にもたくさんあるのですがね
では誤解を招かないように
1つ1つ説明します
<1. 教育をやめた>
きっとあなたは「何言ってんの」「教育しなければ技術だって覚えないじゃない」
なんて考えていますでしょ。
でも本当なんです!
教育 という概念を 支援 に変えました。
教えるから支えるという考え方に切り替えたのです。
何かに似ていませんか?
集客する時と同じ考えです。
自分やお店都合を押し付けないで、スタッフのメリットを伝えるようにしただけです。たとえば
・この技術を覚えることであなたはこんなふうになるよ・・・こんないい事が待ってるよ
・これをする理由はこんなためだよ
という感じです。
今までは
・店のために
・みんなのために
・お客様のために
という伝え方をしていたのですが
これが通用するのは昔の人だけ(笑)僕のようにね
だって言ってる事は
スタッフ自身のためではなく
他人のために○○をしなさいという事でしょ
現代人には理解できないでしょうねー
自分のため、自分にご利益がない事は
まぁ、ちょっと悲しい気持ちになりますが現実です
こんな話をすると、自分のためになると思ってくれるようになります
結果としてやる気を見せてくれるようになります
<2. 話すのをやめた>
それまでの僕は、スタッフの思うことを聞くことはほとんどしませんでした
子供が言うようなわがままなど聞いていても仕方がないと思っていたからです
しかし、もしスタッフから何か質問や相談が来た時は
今はチャンスだと考えるようになりました
例え、考えがおかしい!甘い!間違っている!と思っても
今の僕は決して口を挟みません
否定もしません
僕から「お前間違ってるぞ」なんて決して言いません
話すのをやめたんです
あなたは「え~そんなのでいいの?」と思うかもしれません
でもこの対処の仕方で
ある時は、退職の相談のはずが
「もう少し頑張ってみます」と何人のスタッフが態度を変えたことか・・・・
まだ信じられないあなたに僕が質問します
生きていればいろんなことで人は悩みますよね
最も辛いことで、誰もが経験しているだろう失恋しかけている時のことをイメージしてください
胸が苦しく、夜は眠れず、食事も喉を通らない・・・・
こんな時、友人や先輩に相談した経験はあるでしょう
その時あなたが話した事はなんでしたか?
きっと、こんなに愛している!こんなこともした!など
自分の胸の内をありったけ話したのではないでしょうか?
そしてあなたは話すことで楽になったのではないでしょうか?
でも、この人に話すのではなかった!という人もいたでしょう。
その人があなたにしたことは何でしたか?それが今回のポイントです
これと同じことをスタッフにしてはいけない事に気づいたのです
<3. 説得をやめた>
人はロボットではないので、必ず自分の考えを持っています
幼稚園に通う幼子だって持っています
その考えを否定することは決して快く思いません
ですから全て受け入れています
「その考え面白いね」「そう思う人もいるんだね」
時には
「なぜそうしないの?」「なぜそう思うの?」「なぜそうできないの?」
とね
2とかぶりますが、人は話を聞いてくれる人のことを信用します
信用されると好かれようとする心理が働きます
説得しなくてもそのように動こうと反応します
誰しも嫌われたくないですからね
ただしですよ
私は神様ではないので全ての言うことを叶えてあげる!言いなりになる!ことはしませんよ
そう言う意味ではありません
私の意志や考えは伝えます
スタッフの事で悩む経営者のほとんどは、自分の主義主張ばかり話しています
まずは相手の考えを理解する
「こいつの本音は何なんだ?」とね
例えどんなに納得できない考えだったとしてもです
でも意外と簡単ですよ、あなたが先か?スタッフが先か?話す順番を変えるだけですからね
言って言うことをきかせよう!が可能なのは
恐怖を与えるしか方法がないのではないでしょうか?
だから怒鳴ったり、大きな声でスタッフに威圧的に出ている・・・・
この反動として下克上が起きるわけです
ぜひ1度この3つだけでも試してください
驚く程スタッフの顔つきが変わってきます
・・・追伸・・・
10月にあなたに会えることを楽しみにしています
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
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