Auther:enkan_user1
こんにちは 佐藤 祐司です
from:東京までの新幹線から
昨日の事ですが
車で20分くらいの隣町の
広告代理店の専務とチラシの件で
打ち合わせをしました
美容業界に限ったことではないようですが
とにかくチラシや広告が減って
困っているとのことでした
確かに新聞折り込みも減っています
フリーぺーのたぐいは
種類がガンガン減って
僕の地域では3種しか残っていません
日本の未来はどうなってしまうんでしょう?
それにもまして
静岡県の東部地区は
元々企業が多いのですが
ドンドン移転や撤退をしています
(県全体がそうなのですがね)
隣町の人口がは25万と言われています
それなのに
毎月生まれてくる子は100人いないそうです
年間で1200人未満・・・・・
間違いなく高齢化が進みます
この結果何が起こるか想像ができますか?
大きなショッピングモールや
大都市部の駅周辺はまだいいとして
そうでない立地に構えているお店は
ドンドン苦しくなるのです
理由は
高齢化が進むと
必然的に行動範囲は狭くなります
という事は
あなたのお店を中心に
お客様の来る範囲が狭くなるという事なのです
少子化で
それでなくても大変な求人は
さらに困難になります
さて
そんな中で生き残り
着実に売上をふやし続けるには
どうしたらよいのでしょうか?
それは
高単価なお店が有利になります
ちょっと話が前に戻りますが
広告代理店の専務との話の中で
美容室に限って言えば
カットの定価は別として
半額くらいの料金になるよう値引きをしたり
元々一般的な料金の半額くらいのお店が
チラシで集客できている
と話しました
料金で言うと
カット2000円前後
カラーカットが5000円前後です
もしあなたが
・既にこのような料金で営業しているなら
もしくは
・何もしていないのであるなら
ある1つの方法を取り入れていますか?
もしそうでないとしたら
将来とんでもないことが起こりますよ!
また話を戻しますね
4~6人規模の店で
この料金の広告をうつと
多い時は100人くらいの新規客が来店します
ところがある1つの方法を取り入れていないため
リピート率が1ケタ
100人来店のうちリピートするのは10人以下!
が現実の話です
その店に来店するお客様は
お店や担当者についているわけではなく
(一部の人を除き)
そのお店の打ち出す料金に集まっているわけです
どんなに景気が悪いと言っても
デパートが行う年に何回かのバーゲンに
人が集まるような感じです
年中無休でバーゲンをしている料金なわけです
一方で売上がない・・・お客様が来ない
と悩みながら
何もしていなければ
昔の商店街のような結末を迎えるのは時間の問題です
スタッフがいればいいですが
退職して補充がきかなくなったら
アウトです
かといって
お客様が来店しなくなっても
アウトです
今日、話をしたかったことは
2つあります
1・もしこの先ずっと半額プライスで営業する場合
・何もしなかった場合
ある1つの方法を取り入れなければヤバイ
2・高単価にシフトする
というお話しです
では今日は1について話します
美容室に限らず
1番たいへんなのは
来店してもらう事
特に見込み客=新規客にです
来店してもらうことができなくて
多くのお店が苦しんでいることからもわかりますでしょ
もしかしたらあなたもそうですか・・・
これには販促しかないわけですが
チラシやNETというと
あなたも露骨にいやな顔しますよね
お金はかかるは効果は無いはで・・・・
まぁ今回はその話ではないですから
ひとまずおいておくとして
では、どんなお客様なら来店してもらうのに楽なのか
想像できますか?
それは一部の顧客、ファンとも言いますが
その方を除いて考えても
もうすでに何回か来店しているお客様
顧客です
この方に来店を促すとしても
もちろん販促活動は必要ですが
チラシやNETなど使わなくても
DMやメールで充分ですよね
もうリストがあるわけですから
経費もほとんどかかりません
つい最近もニュースになった
顧客リストを
企業はお金で買うくらい重要であり貴重なものです
この顧客リストを使うことで
・再来店を促す
・来店サイクルを早めてもらう
事が簡単に可能です
ここまではあなたもしてるかもしれません
しかし後1つしなくてはもったいない事があります
それはバックエンドです
この考えを是非取り入れてほしいです!
これは
商品や追加メニューを勧め
単価アップを図る事です
なぜバックエンドが重要か?
といいますと
新規客に比べ顧客の場合
あなたやお店の事をある程度知っていて
ある程度の信頼もあるわけです
ですから非常に単価アップしやすい関係になっています
これを放っておく手はない訳です
もしあなたが何処かのお店の客の立場になったらわかるでしょう
僕は月に最低でも5~6回は東京に行きます
その都度
おしゃれなお店や話題のお店に行ってみます
初めてのお店は全く分からないです
どんな
メニューがあるのか?
その価格は?
どやってオーダーすればいいのか?
スタッフの事も感じがいいのか悪いのか?
そんな中で
あれこれ説明されたり
何かオプション的なものを勧められても
困惑するだけです
ところが何回か足を運んでいるお店の場合
安心感があったり
リラックスできたり
していますから
追加のオーダーや何かの勧めにも
安心して頼めるわけです
これがバックエンド
これをすることで単価が上がりやすくなり
単なる半額プライスではなくなるわけです
もちろん大幅値引きをしていないお店でも
是非やるべき行動です
マックを見習いましょうね
断わられての断られても
当たり前のように
満面の笑顔で
一緒に○○はいかがですか?
○○SETがお得です!
と言いますでしょ
立派な追加メニュー、単価アップです
明日は2の高単価にシフトして
売上をふやし
休みもふやし
労働時間を短縮する話をします
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します