Auther:enkan_user1
最近来なくなったらしいのですが
多いときには月に２回カットに来店するメンズがいたそうです
別に坊主とか角刈り（笑）のように短髪ではなくです
初来店の時から
明るく感じのいい方で
HPの事をすごく褒めてくれたそうです
「よくできているね」「なんだかうまそうだったから来た」・・・
これはその時からずっと担当したスタッフの話です
「おれセンス無いからカッコいいスタイルにして」
と言われたので
アドバイスしてその通りにカットしたそうです
それがえらく気に入ったらしく
２度３度と来店したそうです
ところが
それまではヘアーの事を中心に
「どうしたらいいのかなぁー？」など
質問してくるか
お店や担当スタッフ以外のスタッフの事を
褒めていたのが
ある時突然
「自分はWEBデザイナーなんだけど」
「オーナーとHPの事で話したいんだ」
「アポ取れない？」
と聞いてきたそうです
「伝えておきます」
と言ったところ
今までとはうって変わって
「実はこんなにいいお店なのにあのHPはないと思うんだ」
その後は
デザインが～ 今の時代のHPは～
など人が変わったようにHPの批判が始まったそうです
おそらく
私に作らさせればもっといいHPができる
と言いたかったのでしょうねぇー
日報では聞いていましたが
最初からなんだか怪しい雰囲気の人だなぁー
と感じていたのですが
僕はスタッフに
僕は忙しいからこちらから連絡をする
と伝えてもらいました
すると
また話の内容が変わったそうです
「今のHPではかえってイメージを悪くしている」
「私ならあんなHPは作らない」
くらいの事を言ったきり
来なくなったそうです
ある意味すごい商魂だと思います
が
僕のマーケティングスタイルとは明らかに違います
（価値を与えて代償としてお金をもらう）
その違いは３つです
今回で言えば
僕が最終的に客になるわけですから
＜1＞
カットが気に入っているなら営業はかけない
（飲み屋に通って今度うちの店に来てと言うような感じ）
＜2＞
僕を客にしたいなら
アポまでは問題ないけど
僕が聞きたくなるような
興味を抱くような
質問したくなるようなネタがないと
僕は話を聞く気にならない
ただただ営業トークを聞くだけになる
結果、断ればもう来店しなくなることは
火を見るより明らか
＜3＞
興味がないとわかった途端
否定をしたり態度を変えるのは敵を作るだけで
自分が損してる
結果として
もう来なくてかまいません！です
ここで発想の転換をして下さい
＜1＞＜2＞についてが
今日のタイトルの答えでもあります
お客様があなたのお店に来る理由は
自分のペースで
気になった時に
自分の意志で
カットに来店しているわけです
私達が売りたい何かのための話を聞きたくて
来店ている訳ではありません
見込み客が
ここに行ってみたい！
と思わせるような
興味を抱くような
ここに行って相談したい
何とかしてくれるのでは・・・
と思っていただけなければ
来店するわけがないのです
どのチラシを見ても
当店はすごい・うまい的なことばかり書かれています
僕が感じたように
見込み客は
「あっまたか！」と感じるだけです
どれもこれも同じに見えてしまいます
チラシで反応（結果・売上）を得るためには
その書いた内容で
・ここは他の店と違う
・ここに行ってみたい！
・興味を抱かせる
・ここに行って相談したい
・ここの店なら何とかしてくれるのでは・・・
と思ってもらえればいいわけです
例えば
僕があなたに
売上アップに役立つ本を売りたかったとします
（これは例です、今のところ僕は本は出版していませんので安心して聞いてくださいね（笑））
せっかく出版したわけですから
僕なりに
・めちゃめちゃ売って売り上げが欲しいです
・そのために、売上アップの基礎から細かく書き上げた自信がある本に仕上げました
さてこの本をめちゃめちゃ売るために
一番大事なものは何でしたっけ？
忘れちゃいましたか？
タイトル＝見出し＝キャッチコピーです
これも書くテクニックの１つです
キャッチコピーが
「これであなたはすぐ基礎が学べる」
と
「これであなたはすぐ売上が上がる」
のどちらを買いたくなりますか？
ネッ！書き方って大事でしょ！
それがわかるのがこちら
↓
締め切りは金曜日まで、今日をお入れてあと３日です
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