●NO-3 お店にお客様が来ない売上がふえない理由●

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NO-2の あなたの美容室を知らない について
少しお話をしますね

 

知らない 知られていない 理由は NO-2 でお話しました
では 知ってもらうため には 何をすればいいのか?
これは 簡単に分けると 2つです
<1>
美容室に設置する
看板 と メニュー 表 がポイントです
<2>
外へアピールする 販促物 です

 

今回は<1>について お話していきます

夜と昼に分けて 2回 あなたにしてもらいたい事があります

意識するな! と言っても難しいでしょうが
外に出て 50m位 右に 左に 正面に 歩いて離れたところから

自分のお店に向かって 普通のペースで 歩いてみてください
近づくに連れ ご自身の お店がよく見えるように なると思いますが
その時 あなたのお店が 何屋さんか すぐわかる 看板は設置されていますか?

 

「どう見ても美容室でしょ」 という 自己判断はダメですよ
知らない街を 歩いていると思って ひと事 で見て下さいね
立地によっては 車を運転して 意識せずに 走ってください

 

この時も 同じように 看板を見て下さい

 

いかがでしたか?
お客さんの声から 判断するのも 1つの手段です

 

私の経営する 美容室(現在は引退)のオープン時
カッコよく見せたいが故
美容室・美容院・ヘアサロン という言葉は入れませんでした
アルファベットで 店名を入れただけ
メニュー表も 置きませんでした
ただただ 見た目の良さ だけを意識しました

 

出来上がった時は 「カッコいい」という自己満足・・・
そして 営業開始

 

お客様に 言われたこと
「カッコいいお店がある」けど何屋かわからなかった
「チラシなどで行ってみたい美容室だなー」と思っていたけど
まさか ここだとは思ってもいなかった
「ある時 美容室とわかったけど 高そうで 入りにくかった」
今思えば もっと早く 気づいて 対処すべきだったと 反省していますが
その頃は アホ だったんですねー

 

それが また カッコいい と思っていましたから

 

そして 気づく時がやってきたのです
それは 現役を引退し始めた時のこと
売上も急激に下がった頃です
(その頃の詳しい話はこちらhttps://enkan-hanjyou.com/lp/556.html
アホな私も 経営に興味を持ったんですね
で その時に 私がよく使う ひと事 で考えるようにもなりました
その前に 私のお店の当時の大事にしていたコンセプトは
・値引きはしない
・地域の中では高めの料金設定にしよう
・そのためには高級感が大事
・変な装飾はしないでシンプルに

そのころ憧れていた イタリア家具 カッシーナ のような・・・
そして ひと事 になったんです

その時感じた事
・高めの料金だけど ダントツに高いわけではない
・高級感・おしゃれ感で勝負しているつもりが、仕事する側の
服・アクセサリー・話し言葉など全く普通だと
・変な意味でなく お客様も常連になると 普通の会話をしてくる
すると 新規のお客様に言われたことは
経営にとって どれもこれも 不利なことばかりだ!
それから 看板を付け メニュー表を 表に設置しました

 

すると お客様の反応は ガラリと変わったのです

「美容室だったんだ」 「入りにくいイメージがあったけど入りやすくなった」

「冷たい感じがしてたけどそうではなかったんだ」 など
新規の客様も 看板設置だけで 増えました

 

ここで私が学んだこと

新規のお客様が入りやすい 来やすい 環境は 何か! という事
・美容室であるという事をはっきり分からせる

・高級感 や おしゃれ感 がある事 (これだけだと高そう!私でいいの?という入り難さだけ)

・料金を明確にして 安心感を与える

・メニューを表示して こんなことができると明確にする
(白髪染めなんてやるのかなー? 主婦の私でも大丈夫? このボサボサでは恥ずかしい などを解消する)

 

あなたのお店はどうですか?
じっくり検証してみてください
もし 一つでも 該当することがあれば 改善する事を お勧めします

 

あなたの未来を応援します

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