Auther:enkan_user1
昨晩は
売上アップの「素」MTGをしました。
愛用者が増えたので参加者も多く
NET環境が心配でしたが無地終わりました。
では話を始めます。
ライン登録してるので
宅配ピザから毎日のように案内が来ます。
感心するのは
見出しが毎回同じでないこと。
コピーライターが考えているんでしょうが
流石です。
なぜピザ屋の話をしたかというと
たとえば
Mサイズ1枚2,500円とします。
表現は違いますけど
「1枚買うともう1枚無料=2枚で2,500円」
とか
「2枚買うと半額=5,000円÷2=2,500円」
で案内してきます。
どちらも同じ2,500円なんですが
どちらがお得、、、安く感じるか?
これもマーケティング仕組ですが、、、
なんでこんなに安くできるのか
不思議に思いませんか?
そこに秘密=仕組があります。
飲食店の原価は40%以下でないと
儲からにと言われてますが
宅配ピザ屋の原価は1枚当たり400円の
20%以下なんです。
つまり1枚売れば2,100円もの利益があります。
しかし
配達のための人件費・燃料・車両・保険など
経費を考えると
取りに来てもらって
半額で売っても十分利益が取れるわけです。
ここで考えて欲しんですが
ピザ屋はM1枚2,500円を先に決めてないってこと。
半額にするサービスを
値段を決めるときには想定している。
考えてみれば
Mサイズ2,500円は
慣れている僕達は相場に感じても
よく考えたら結構高いです。
この流れを知った上で
現実のサロンで料金設定を
仕組みを使って考えてみます。
値上げや
新メニューを入れたとき
どうやって料金を決めたか?
適当だったり
フィーリングで決めてませんか?
いまの時代
新規割引やキャンペーンをしますよね。
それを考えて料金を決めないから
割引やキャンペーンを渋りがち、、、
簡単に考えると
もしあなたが新メニューで
3,000円単価アップをしたいなら
+3,000円ではよくないです。
たとえば
3,000円ほしいなら
3,500円とか4,000円とか5,000円にします。
そこから
500円OFFしても考えた通り3,000円の利益。
500円OFFじゃ弱いなら1,000円OFF
それなら料金は4,000円
これで3,000円の利益
という決め方をすることを勧めます。
ただしこの先
絶対に新規割もキャンペーンでOFFもしない!
それなら考えなくてもいい事です。
この料金の決め方の仕組を理解できれば
定価の付いた商品のキャンペーンの仕方も
今までとは違った考えで作れると思います。
あたまを柔軟に
もしかしたら
いままで使ってなかった脳を使って考えてみましょう。
あなたの売上のために、、、
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します